こぼれいくら丼、本マグロ大トロ、ふくしまご当地海鮮丼… 魚介グルメの祭典「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル」が日比谷公園で本日17日(木)から4日間開催
来場者数100万人を超える日本最大級の魚介料理に特化したフードフェスティバル「第8回 ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル2022~全国魚市場&魚河岸まつり~」が、2022年11月17日(木)から20日(日)の4日間、東京・日比谷公園で開催されます。昨年の3倍となる70ブースが出展。入場は無料です。
ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル&
— sakanajapanproject🐟 (@37Sakana_JAPAN)November 15, 2022
発見!ふくしまお魚まつり
ではイベントも多数開催!
休憩しながら楽しい
ステージイベントをお楽しみください!
詳しくは👇からhttps://t.co/x358oCjwAh#ジャパンフィッシャーマンズフェスティバル#おさかな祭り#37さかなの日pic.twitter.com/OCYot7f1mJ
中落ち、ほほ肉など希少部位も味わえる「本マグロ解体ショー」
会場の「豊洲かんぺい会ブース」では、「本マグロの解体ショー」が毎日数回行われます。さばいたばかりのマグロは、空気に触れる時間が短く酸化が進んでいないため、そのおいしさは格別。
さばいたばかりの超新鮮なマグロの赤身、中トロ、大トロをのせた「本マグロの大トロ入り三色丼」などが提供され、ジャンケンに勝つと中落ちやほほ肉など希少部位も味わえます。
極上の天然アラスカ産イクラ
「ジャパンフィッシャーマンズフェスティバル」で毎年1番人気を争う名物メニューが「こぼれいくら丼」。
今年は、アラスカシーフードマーケティング協会の全面協力を得て最高ランクの極上のアラスカ産天然イクラを調達。豊かな海で育まれた天然のおいしさに加え、資源管理を徹底した「サステイナブル」が特徴です。
ジビエを食べてSDGsに貢献しよう!
ジビエとはシカやイノシシなどの野生鳥獣肉のこと。農作物への被害を防ぐために捕獲されたシカやイノシシを食べることは、SDGsに貢献します。
「ジビエを今より、ちょっと身近に」をキャッチフレーズに、ジビエに関する情報発信を展開するポータルサイト「ジビエト」が出展。〝山鯨〟とも呼ばれる猪肉をインスタ映え間違いなしのロングなソーセージや串焼きで味わえます。
海水を塩釜で煮詰める塩作り体験のワークショップも
赤穂に伝わる伝統製法を継承する天塩が、海水から塩をブースに設けた塩釜で製造し、その場で販売します。
海水を煮詰めて作った塩は海のミネラルを含み、粒が大きく、まろやかな味わいです。お好みの塩にハーブやスパイスを自分でブレンドして作る「マイスパイス」体験も実施します。
天塩の塩は「小名浜さんま」ブースで販売される「さんまの塩焼き」(税込500円)にも使用されるほか、19、20日の週末には、海水を土鍋で煮詰めて塩を作る体験ができるワークショップも開催されます。
福島県の海の幸を味わえる復興応援「発見!ふくしまお魚まつり」
東日本大震災からの復興応援を目的とした、「常磐もの」と呼ばれる福島県の海の幸を味わえる「発見!ふくしまお魚まつり」もあわせて開催されます。
東京すし和食調理専門学校の生徒がキッチンカーで握りたてを提供
「発見!ふくしまお魚まつり」エリアに出店される大型キッチンカーでは、和食に特化した唯一の認可専門学校である東京すし和食調理専門学校で未来の職人を目指す生徒たちが、ヒラメやアナゴ、マグロなど厳選した「常磐もの」を来場者の目の前で握ったすしを提供します。
※販売期間は11月18日(金)~20日(日)です。
ノドグロ、ヒラメ、アナゴ、サーモンなど全部のせ「ふくしまご当地海鮮丼」
「かに船 ふくしまご当地海鮮丼ブース」では、福島各地の特産魚介類を使った極上の海鮮丼を提供。各産地のご当地キャラクターがPRに駆け付けます。
「相馬のノドグロ炙りとヒラメ漬け丼」(税込1,800円)は、相馬青年会議所公認ゆるキャラ〝スキちゃん〟が、「浪江のシラウオ食べ比べ丼」(税込1,200円)は、〝うけどん〟がPR。「いわきのアナゴとネギトロ丼」は、〝フラおじさん〟が、「西郷のメイプルサーモンの親子丼」(税込1,200円)はニシゴーヌが応援します。ブースでは、すべて味わえる超豪華な「ノドグロ入りふくしま全部のせ丼」も販売されます
アンコウ吊るし切りを披露、名物の唐揚げも
「常磐もの」の冬の味覚の代表格であるアンコウの吊るし切りが、会場特設の噴水ステージで披露。アンコウを吊るして、身、肝、皮、エラなど「七つ道具」と呼ばれる部位に解体し、「小名浜さんま」ブースで、あんこうの唐揚げを販売します。
1.5メートルの巨大鍋で150人前のパエリアを一気に調理
「エルトラゴン」ブースでは、「常磐ものイカスミパエリア」を直径1.5メートルの巨大パエリア鍋で一気に調理された150人前が提供されます。
エルトラゴンは、東京・虎ノ門にある薪で炊くパエリアが名物の人気スペイン料理店。スペインで修業し、パエリアの国際コンクールで入賞歴を持つオーナーシェフの栗原靖武氏が手掛ける本場の味を堪能できます。