スシローが迷惑行為の当事者と保護者から謝罪があったことを発表　被害届を警察に提出済み、引き続き刑事、民事の両面から厳正に対処～店舗も判明。郊外型店舗でテーブル席と提供レーンの間にアクリル板を順次設置

　あきんどスシローが1日、同社が運営するスシローの店舗で、迷惑行為の動画がSNS上で拡散されていることが判明した件について、その店舗が「岐阜正木店(岐阜県岐阜市正木中 3-12-5)」と判明したと発表。また、迷惑行為を行なった当事者と保護者から連絡があり、会って謝罪を受けたものの、引き続き刑事、民事の両面から厳正に対処していくとしています。

対象店舗：スシロー 岐阜正木店 (〒502-0882 岐阜県岐阜市正木中 3-12-5)

　対象店舗では、1月30日(月)の開店前にすべての湯呑の洗浄、しょうゆボトルの入替え、来店者入替え時には、タッチパネル、テーブル、座席の消毒を通常通り実施中とのこと。

現在の状況

・1月31日午後に被害届を警察に提出済み

・迷惑行為を行なった当事者と保護者から連絡があり、会って謝罪を受けたものの、同社としては、引き続き刑事、民事の両面から厳正に対処

防止策について

・スシロー全店を対象に、テーブルに備え付けの食器や調味料に不安を感じた場合、申し出れば、別途保管している消毒済みのものに交換。

・対象店舗とその近隣店舗では、食器類、調味料などの置き場を店内に設置し、自身でテーブルまで運ぶ対応と共に、テーブル席と提供レーンの間に一部アクリル板の設置を早急に実施。

・アクリル板の設置につきましては、今後全国の郊外型店舗に対して設置を順次進めていく。