【食レポ】松屋の「ソース焼きかつ丼ダブル」! 焼きかつは豚ロースのマッシブなウマさはそのままに、油で揚げないことで脂っこさが抑えられている点が最高! 酸味を帯びたソース、生野菜、目玉焼きのコンビネーションでモリモリとご飯が進みます!
牛めし・カレー・定食でお馴染みの「松屋」は、3月7日から「ソース焼きかつ丼」を販売中です!
「ソース焼きかつ丼」は、イタリアで長く親しまれている「ミラノ風カツレツ」をモチーフにして、「松屋」式にアレンジした丼めしメニュー。
税込価格はイートイン、テイクアウト問わず590円(ダブル730円)。毎度のごとく、テイクアウト時にはみそ汁が付属しないので、必要な方は別途60円かかります!
というわけで今回は、「ソース焼きかつ丼ダブル」730円をゲット!
食事を始める前にキッチンスケールで重量を確認!
容器を含む「ソース焼きかつ丼ダブル」の総重量は480g。具だくさんなことも影響してか、楽々平均的なコンビニ弁当の重量400gを超えるボリュームを誇ります!
具の入った容器の中には下から生野菜、焼きかつ、目玉焼きがIN!
目玉焼きの下には衣が白っぽい焼きかつが鎮座しています!
矢継ぎ早に付属のソースを焼きかつの上に投下して食事の準備完了!
それではいただきます!
まずは、ソースをまとわせた焼きかつに箸を伸ばすと、酸味強々なソース、サクサクと軽やかな歯ざわりと強い塩気、にんにくと香草の香りが舞う衣、薄く叩いて伸ばしたことで柔らかく、それでいて旨味パワフルな豚ロースがマッチしてウマー!
生野菜はシャキシャキ食感のレタス、水気と甘味豊かなキャベツ&紫キャベツ、キャベツ&紫キャベツ以上に甘々な人参が入っています!
サクッとソース焼きかつと生野菜を味わったら、ご飯に生野菜とソース焼きかつをセットして丼めしとして喰らってみることに。
ハリのある炊き加減のご飯を交えることで、ソース焼きかつと生野菜の味が一体化してウマさマシマシに!
最後に、ソース焼きかつを覆い隠すように目玉焼きをプラスオン!
目玉焼きを追加することで、ソース焼きかつ、生野菜、ご飯の組み合わせの良さを損なうことなく、淡白な白身、黄身のコクがあわさったウマさに惚れ惚れしながら完食!
ごちそうさまでした!
今回は、食欲を誘う香りがクセになる焼きかつにソース、生野菜、目玉焼きを添えた丼めしメニューとなる、「ソース焼きかつ丼ダブル」をお持ち帰りしてみました。
焼きかつは衣と豚ロースの風味の強さ、酸味を押し出したソース、複数の生野菜がバランス良く重なり合うことで、全ての具材を優しく包み込むご飯との相性も抜群!
ダメ押しで目玉焼きを絡めることで、白身の爽快感、黄身の濃厚な旨味が加算されて感動的なウマさに大変身!
と、言う感じで、メインのかつをあえて揚げずに焼いたことや、あわせて生野菜、目玉焼きを加えたことで、通常の「かつ丼」とは比較にならないほどにスッキリと平らげることができました!
そんな「ソース焼きかつ丼ダブル」が気になる方は、お近くの「松屋」でお早めにお試しください!