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【食レポ】松屋の「ソース焼きかつ丼ダブル」! 焼きかつは豚ロースのマッシブなウマさはそのままに、油で揚げないことで脂っこさが抑えられている点が最高! 酸味を帯びたソース、生野菜、目玉焼きのコンビネーションでモリモリとご飯が進みます!

[2023/3/9 08:42]

 牛めし・カレー・定食でお馴染みの「松屋」は、3月7日から「ソース焼きかつ丼」を販売中です!

 「ソース焼きかつ丼」は、イタリアで長く親しまれている「ミラノ風カツレツ」をモチーフにして、「松屋」式にアレンジした丼めしメニュー。

 税込価格はイートイン、テイクアウト問わず590円(ダブル730円)。毎度のごとく、テイクアウト時にはみそ汁が付属しないので、必要な方は別途60円かかります!

 というわけで今回は、「ソース焼きかつ丼ダブル」730円をゲット!

ご飯と具の容器が分かれたセパレートスタイルの「ソース焼きかつ丼ダブル」をチョイス!

 食事を始める前にキッチンスケールで重量を確認!

 容器を含む「ソース焼きかつ丼ダブル」の総重量は480g。具だくさんなことも影響してか、楽々平均的なコンビニ弁当の重量400gを超えるボリュームを誇ります!

容器込みの「ソース焼きかつ丼ダブル」の総重量は480g

 具の入った容器の中には下から生野菜、焼きかつ、目玉焼きがIN!

焼きかつだけではなく、生野菜、目玉焼きもボリューミー!

 目玉焼きの下には衣が白っぽい焼きかつが鎮座しています!

焼きかつの衣が明るい色味なので、かなり低温で調理したのではと想像!

 矢継ぎ早に付属のソースを焼きかつの上に投下して食事の準備完了!

 それではいただきます!

ソースをかけることでより美味しそうなビジュアルにチェンジ!

 まずは、ソースをまとわせた焼きかつに箸を伸ばすと、酸味強々なソース、サクサクと軽やかな歯ざわりと強い塩気、にんにくと香草の香りが舞う衣、薄く叩いて伸ばしたことで柔らかく、それでいて旨味パワフルな豚ロースがマッチしてウマー!

焼きかつはソースの味もさることながら、衣の味、豚ロースの旨味もコミコミで激強なのが吉!

 生野菜はシャキシャキ食感のレタス、水気と甘味豊かなキャベツ&紫キャベツ、キャベツ&紫キャベツ以上に甘々な人参が入っています!

生野菜はソース焼きかつを食べた直後につまむことを推奨!

 サクッとソース焼きかつと生野菜を味わったら、ご飯に生野菜とソース焼きかつをセットして丼めしとして喰らってみることに。

生野菜、焼きかつの順でご飯の上にのせて食事第2ラウンドへ!

 ハリのある炊き加減のご飯を交えることで、ソース焼きかつと生野菜の味が一体化してウマさマシマシに!

濃いめな味付けと旨味を有したソース焼きかつとフレッシュ生野菜のペアは思いのほかご飯との親和性高め!

 最後に、ソース焼きかつを覆い隠すように目玉焼きをプラスオン!

目玉焼きをのせることで「ソース焼きかつ丼ダブル」最終形態に!

 目玉焼きを追加することで、ソース焼きかつ、生野菜、ご飯の組み合わせの良さを損なうことなく、淡白な白身、黄身のコクがあわさったウマさに惚れ惚れしながら完食!

 ごちそうさまでした!

結局のところ「ソース焼きかつ丼ダブル」は全部のせが一番ウマいことを実感!

 今回は、食欲を誘う香りがクセになる焼きかつにソース、生野菜、目玉焼きを添えた丼めしメニューとなる、「ソース焼きかつ丼ダブル」をお持ち帰りしてみました。

 焼きかつは衣と豚ロースの風味の強さ、酸味を押し出したソース、複数の生野菜がバランス良く重なり合うことで、全ての具材を優しく包み込むご飯との相性も抜群!

 ダメ押しで目玉焼きを絡めることで、白身の爽快感、黄身の濃厚な旨味が加算されて感動的なウマさに大変身!

 と、言う感じで、メインのかつをあえて揚げずに焼いたことや、あわせて生野菜、目玉焼きを加えたことで、通常の「かつ丼」とは比較にならないほどにスッキリと平らげることができました!

 そんな「ソース焼きかつ丼ダブル」が気になる方は、お近くの「松屋」でお早めにお試しください!

[池延大栄(大帝オレ)]