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森永製菓が「冷やし甘酒」を東京駅で1,000本無料配布! 4年ぶりに開催~期間限定で「森永甘酒ソフトクリーム」も販売

[2023/7/19 22:53]

 森永製菓が、「冷やし甘酒」のサンプリングイベントを「東京おかしランド」内にある森永製菓のアンテナショップ「森永のおかしなおかし屋さん」東京駅店で、2023年7月20日(木)に開催します。

 当日は、「水分」「塩分(ナトリウム)」「糖分」を補給できる熱中症対策の飲料である「冷やし甘酒」で、おいしく夏の暑さ対策をしてほしいという想いから、合計1,000本の「冷やし甘酒」が無料で配布されます。同社の「冷やし甘酒」のサンプリングイベントは4年ぶりの開催とのことです。

 なお、熱中症対策には適切な水分・塩分(ナトリウム)の補給が必要で、「冷やし甘酒」に含まれる塩分(ナトリウム)は全国清涼飲料連合会の「熱中症対策」表示ガイドラインの適用の範囲(食塩相当量0.1~0.2g/100ml)で、食塩相当量0.16g/100ml(推定値)が含まれています。

 また、7月18日(火)から「森永のおかしなおかし屋さん」では期間限定で、W発酵素材の「酒粕」「米麹」を使用した「森永甘酒」の粉末入り「森永甘酒ソフトクリーム」が販売されています。価格は450円(税込)。小豆のせは500円(税込)。

 甘酒は冬のイメージが強い飲料ですが、俳句の夏の季語として詠まれるなど、江戸時代から暑い季節の伝統的な甘味飲料として親しまれてきたそうです。また同社の「冷やし甘酒」の店頭販売金額も東京都の夏の気温と共に上昇し、7、8月の2カ月間で販売期間の約5割を販売するほど盛り上がりを見せるとのこと。土用の丑の日を目前に控え、甘酒市場シェアNo1である同社がサンプリングイベントを実施することで、夏の甘酒市場を盛り上げるとともに、甘酒の飲用機会創出と新たな甘酒ユーザーの拡大に努め、あらゆる世代のウェルネスライフをサポートしていくとしています。

サンプリングイベント概要

日時:2023年7月20日(木) 11時~/15時~の2回 (無くなり次第終了)
場所:東京駅 東京おかしランド内「森永のおかしなおかし屋さん」前
サンプリング内容:森永冷やし甘酒1,000本(各回500本)
備考:サンプリングは一人1本1回まで

「冷やし甘酒」「森永甘酒ソフトクリーム」商品概要

森永製菓と甘酒

 森永製菓は、1969年に瓶入り、1974年10月に缶入りの「森永甘酒」を発売。以降、古くは1300年前から飲用されてきた日本の伝統飲料である“甘酒”が、“より身近な飲み物”となるよう、様々な形態や味わいの甘酒の発売、甘酒の健康価値の研究などにより甘酒需要の拡大に取り組んでいます。

[古川 敦]