フード

太麺に濃厚スープの「東京味噌ラーメン」が味わえる「味噌麺処 花道庵」、マイルドな豚骨醤油をベースとした「家系ラーメン 革新家 TOKYO」、東京駅一番街「東京ラーメンストリート」に本日25日(水)オープン

[2023/10/25 14:02]

 東京駅八重洲南口地下1階(東京駅一番街)の「東京ラーメンストリート」に、太麺に濃厚スープの「東京味噌ラーメン」を提供する「味噌麺処 花道庵」と、マイルドな豚骨醤油をベースとした「家系ラーメン」を提供する「家系ラーメン 革新家 TOKYO」の2店舗が2023年10月25日(水)にオープンします。

 営業時間はいずれも10:30から23:00でラストオーダーは22:30です。両店のオープンを記念し、「オリジナルステッカープレゼントキャンペーン」と「ラーメンフォトコンテスト」の2つのキャンペーンも実施されます。

味噌麺処 花道庵

 常に人が集まるお店を目指して、お店の名前は格闘家の花道から名付けられた「味噌麺処 花道庵」は、東京都内に野方本店と北参道店の2店舗を展開。ラーメンデータベースの味噌ラーメン部門で3度も1位を獲得し、東京ラーメン・オブ・ザ・イヤーにも10年連続で掲載された名店です。

「味噌麺処 花道庵」外観イメージ

 看板メニューの「味噌ラーメン」は、どこにでもありそうで、どこにもない味。豪華な食材は使用せず、馴染みのある身近な味噌を使用し、大量のゲンコツ・鶏ガラ・豚足・鶏もみじ・豚背ガラなどを2日間かけ炊くことで、濃厚かつマイルドな旨味を実現し、麺と絶妙に絡み合うスープと、三河屋製麺から特注したコシの強い太麺を使用。

「味噌麺処 花道庵」内観イメージ

 トッピングも花道庵の代名詞とも呼ばれるシャキシャキのもやしと、じっくり煮込んだあとに燻製した食べ応えのあるチャーシュー、メンマという、オーソドックスな食材で作っています。どこにでもある食材を、たくさんの工夫で仕込んで仕上げたこだわりのラーメンは、どこにでもありそうだけど、どこにもない味わいで、味噌汁のように親しみやすく、毎日食べたくなるラーメン。店主の「お客さまの食生活の延長上にいたい」という思いが込められています。

「味噌ラーメン」950円(税込)

 さらに東京駅限定の「特製味噌ラーメン」も用意。通常の味噌ラーメンに、にんにくと醤油に漬け込んだボリューム満点の特製豚バラ肉を惜しみなくトッピングした一杯。豚バラ肉からでる旨みタレがスープと麺に絡み、格別な味わいが楽しめます。野方本店、北参道店でも食べることのできない、ボリューム満点でより旨味が深くなった特別なラーメンです。

「特製味噌ラーメン」1,350円(税込)
「味噌麺処 花道庵」垣原店主コメント

 日本全国、世界から常に人が集まる東京駅で、花道庵を知って、食べていただくのはもちろん、「これぞ!本物の東京味噌ラーメン」を広げたいと思い、出店させていただきました。

 花道庵のラーメンは特別豪華な素材などを使用しません。どこにでもある食材を、たくさんの工夫で仕込んでいます。皆様の生活に馴染みのあるごく普通の白味噌を、特別な味噌ラーメンに仕上げてご提供いたします。多くのお客様と実力・有名店がひしめく日本ナンバーワンのラーメン施設「東京ラーメンストリート」で、東京味噌ラーメン「花道庵」も一石を投じられるよう、「いってらっしゃい」「おかえりなさい」の気持ちを込めて、ここ東京駅でも一生懸命ラーメンを作ってまいります。

「味噌麺処 花道庵」垣原店主

家系ラーメン 革新家 TOKYO

 「家系ラーメン 革新家 TOKYO」は、東京ラーメンストリートにも店舗を構える「ソラノイロ」を手掛け、3度もミシュランガイド東京・ビブグルマンに掲載された店主が、「家系ラーメンに革新を起こす!」をコンセプトに、「どなたにも愛される、一段階質の高い家系ラーメン」を目指してオープンされました。

「家系ラーメン 革新家 TOKYO」外観イメージ

 東京駅限定の看板メニューの「革新家スペシャル」のスープは、国産の豚骨、背脂と鶏ガラをふんだんに使い、タレには「ヤマサ醤油の吟選醤油」をメインで使用し、コクとキレを出すために、独自配合の調味料をブレンド。パンチがありながら、従来の家系ラーメンよりも滑らかな口当たりです。

 麺は「春よ恋」をメインに使用した国産小麦100%の香り高い特注麺。メインとなるチャーシューには、国産豚の吊るし焼き焼豚モモ、煮豚バラ、低温調理ロース肉の3種類を豪華にトッピング。3種類のチャーシューが味わえるのはこのメニューだけです。

「革新家スペシャル」1,380円(税込)

 加えて「チャーシュー麺」、「のり玉ラーメン」をはじめ、家系ラーメンの枠組みを超えた、唐辛子と和がらしの効いた「カラシめん」、香ばしい香りの「ガーリックめん」、鶏油とタレだけで食べる「芳醇ちーゆそば」など、バラエティ溢れるオリジナルの麺も用意されています。

 「芳醇ちーゆそば」は、蒲田のらーめん飛粋直伝のヤマサ醤油主体の醤油タレと、親鶏をブレンドした甘味豊かな鶏油をふんだんに使用したスープを、国産小麦麺とよく混ぜながら味わう一杯。タレの旨味とコク、香味野菜の芳醇な香りが口に広がる逸品です。

「芳醇ちーゆそば」1,100円(税込)

 200種類以上のラーメンを開発してきた店主が織りなす家系ラーメンは、店舗の名前通りどのメニューも革新的。これまでの家系ラーメンの概念を覆す、口当たりが滑らかなスープに国産小麦100%の特製麺が良く絡む極上の味わいが堪能できます。

「家系ラーメン 革新家TOKYO」宮崎店主コメント

 僕自身がラーメン業界で働いている中で、家系ラーメンに対しての、マーケットの盛り上がりや、東京ラーメンストリートに家系ラーメンがあればとても良いのではないか、と言う想いを東京ステーション開発の方に伝えていたことが実現する形になりました。

「家系ラーメン 革新家 TOKYO」内観イメージ

 出店が決まる前から家系ラーメンを50軒以上食べ、研究して、ソラノイロ宮崎が作る家系ラーメンとしてのオリジナリティのあるラーメンを提供していきたいと思ってこのラーメンをつくりました。ラーメンメニュー、卓上メニューとともに、唯一無二の一杯を追求します。

「家系ラーメン 革新家 TOKYO」宮崎店主

オリジナルステッカープレゼントキャンペーン

 「東京ラーメンストリート」各店舗で食事すると、ここでしか手に入らない各店オリジナルのラーメンステッカーとコレクションブックが先着順で1会計につき1枚もらえます。各店5,000枚限定で、なくなり次第終了です。

オリジナルステッカー
コレクションブックのリーフレット

ラーメンフォトコンテスト

 「東京ラーメンストリート」の新店舗開店を記念し、東京駅一番街X(旧Twitter)公式アカウント(@tokyoeki1bangai)をフォローし、「#東京ラーメンストリート」と「#フォトコンテスト」のハッシュタグを付けて投稿すると、「東京ラーメンストリート全店で使えるクーポン券(1万円相当分)」と、「東京ラーメンストリートロゴ入りオリジナル有田焼『N700S新幹線出発進行らーめん鉢セット』」がそれぞれ10名に当たるキャンペーンが11月30日(木)まで実施されています。

「N700S新幹線出発進行ラーメン鉢セット」

「東京ラーメンストリート」とは?

 「東京で真っ先に食べたいお店」をコンセプトに、平成21年に東京駅八重洲南口地下1階(東京駅一番街)で開業。その後、店舗が入れ替えられつつ、現在は8つの人気行列店が集っています。

  • 東京煮干し らーめん玉
  • そらのいろ NIPPON
  • 塩らーめん専門 ひるがお
  • とんこつらーめん 俺式純
  • 六厘舎
  • 東京駅 斑鳩
  • 味噌麺処 花道庵
  • 家系ラーメン 革新家 TOKYO
「東京ラーメンストリート」各店舗位置図
[岩崎 宰守]