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【食レポ】れんげ食堂Toshuの「四川式黒胡椒の酸辣湯麺(テイクアウト)」! 鋭い酸味と辛味が押し寄せるスープはモッチリ麺はもちろんのこと、豚肉や各種野菜にマッチして目の覚めるようなウマさ!

[2023/12/26 08:41]

 中華料理店「れんげ食堂Toshu」「中華東秀」は、12月20日から「自家製辣油酸辣湯麺」「四川式黒胡椒酸辣湯麺」を販売中です。

 「自家製辣油酸辣湯麺」「四川式黒胡椒酸辣湯麺」は、黒酢をベースにしたあんかけスープに溶き卵、豚肉、豆腐、たけのこ、しいたけ、きくらげ、長ネギなどの具と同時に麺を楽しむ創作麺料理で、税込価格は共通して759円(テイクアウト価格756円)。

 バリエーションメニューとして、「自家製辣油酸辣湯麺」「四川式黒胡椒酸辣湯麺」から麺を抜いた、「自家製辣油の酸辣湯スープ」「四川式黒胡椒の酸辣湯スープ」583円(イートイン、テイクアウト含めて同価格)もラインナップしています。

 なお、「自家製辣油酸辣湯麺」「四川式黒胡椒酸辣湯麺」は、辛味づけに「自家製辣油酸辣湯麺」は自家製辣油を、「四川式黒胡椒酸辣湯麺」は黒胡椒オイルが使用されているのが相違点となります。

 ということで、「四川式黒胡椒の酸辣湯麺(テイクアウト)」756円をGET!

「四川式黒胡椒の酸辣湯麺(テイクアウト)」は、スープと麺の容器が分かれています!

 食事を始める前にキッチンスケールで重量を確認!

 容器を含む「四川式黒胡椒の酸辣湯麺(テイクアウト)」の総重量は837g。スープの分量が多いこともあってか、平均的なコンビニ弁当の重量400gと比べて倍以上のボリュームを誇ります!

容器込みの「四川式黒胡椒の酸辣湯麺(テイクアウト)」の総重量は837g

 ちなみにスープは、溶き卵と長ネギ以外の具が視認不可能なほどに黒胡椒オイルの絵力が強いのがポイント!

 それではいただきます!

スープの透明感は0なので、どのくらい具が潜んでいるか気になります!

 早速、スプーンでスープを掬ってみると、塩気や旨味はそこそこに溶き卵のまろやかさ、黒酢の清々しい酸味、黒胡椒オイルの強烈な辛味があわさって後味キリリ!

スープは口に入れた瞬間から猛烈な酸味と辛味が主張して刺激的!

 続いて具をつまんでみると、力強い旨味が発現する豚肉としいたけ。

豚肉としいたけはどちらも旨味パワフル!

 シャキシャキ感が心地よいたけのこ、コリコリとした歯ざわりのきくらげ。

歯ごたえグッドなたけのこときくらげは、他の具や麺をすすった合間につまむのがベスト!

 スープの風味が染みた豆腐、スープの味に負けない甘味の長ネギがINしています!

豆腐や長ネギは食事後半で食べるのがベター!

 軽くスープと具を味わったら、麺を入れてレンジでチン!

スープがぬるいと麺がスープの中でほどけにくいので、電子レンジの活用を推奨!

 電子レンジで温めたことで麺もほぐれやすくなったこともあり、早々に食事を再開します!

電子レンジの加熱時間は1分ほどでOK!

 細身かつ弾力十分な麺をスープにまとわせることでスープの酸味や辛味が和らぐ反面、酸味や辛味の奥に隠れていた塩気や旨味が鮮明に感じられてウマー!

麺を介することで、スープの塩気と旨味が前面に出てくるのが吉!

 最後は、麺に肉々しい旨味の豚肉を絡めて丼飯風にモリモリと完食!

 ごちそうさまでした!

麺と組み合わせるなら豚肉で決まり!

 今回は、黒酢と黒胡椒オイルを効かせたスープで具や麺を喰らう、「四川式黒胡椒の酸辣湯麺(テイクアウト)」をお持ち帰りしてみました。

 料理の味の方向性を定めるスープは、いの一番に黒酢の酸味と黒胡椒オイルの辛味が感じられ、豚肉を始めとした多種多様な具材にも馴染んで大変美味!

 当然、パスタを彷彿とさせるビジュアルと食感を誇る麺とも相性もバッチリで、身体が温まるような辛さとともに、黒酢を効かせてスッキリと堪能できる麺料理に興味津々な方にオススメです!

 そんな「四川式黒胡椒の酸辣湯麺(テイクアウト)」が気になる方は、最寄りの「れんげ食堂Toshu」「中華東秀」店舗でお試しください!

[池延大栄(大帝オレ)]