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ローソンが余剰分の「おせち」551台を子ども食堂などに寄贈 食品ロス削減の一環として実施~「子ども食堂などを支援し、お正月気分を味わっていただきたいと考えた」
[2023/12/28 23:38]
ローソンが28日、ローソンで予約販売している「おせち」の余剰分を2023年12月30日(土)、12月31日(日)にかけて、フードバンクなどを通じて、食品の支援を必要としている子ども食堂や児童福祉施設、ひとり親家庭などに寄贈すると発表しました。
ローソンの「おせち」に関しては、前年実績や日々の予約状況から製造数量を調整しているものの、一部余剰が出てしまう場合もあり、余剰となったおせちを寄贈することで、食品ロス削減につなげるとともに、「子ども食堂などを支援し、お正月気分を味わっていただきたいと考えました」としています。
ローソンでは、これまでも「一般社団法人全国フードバンク推進協議会」と連携するなどして、支援を必要としている子ども食堂などの施設やひとり親家庭などに向けて、店舗への入荷可能な期限を過ぎた菓子や加工食品などの寄贈に加え、クリスマスケーキやおせちなどの余剰分の寄贈も実施しており、「今後もこのような取り組みを推進し、食品ロス削減・子供の貧困など社会課題の解決を目指してまいります」としています。
寄贈商品
おせち各種 計551台
寄贈先
東京都、千葉県のフードバンク、こども食堂などの計3か所。各寄贈先から児童福祉施設やひとり親世帯などの各家庭に配布予定とのこと。
寄贈予定日:12月30日(土)
寄贈先 :
・特定非営利活動法人フードバンクTAMA(東京都日野市)
・子どもゆめ食堂「だんらん」(東京都品川区)
・フードバンクちば(千葉市中央区)