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春の定番「鰹の梅はさみ揚げ」をはじめ、今しか味わえない旬の食材を使った春限定メニューが楽しめる「春のごちそうフェア」、大戸屋が本日12日(金)から開催

[2024/4/12 15:34]

 和定食を中心とする外食チェーン「大戸屋」が、春の定番「鰹の梅はさみ揚げ」をはじめ、今しか味わえない旬の食材を使った春限定メニューが楽しめる「春のごちそうフェア」を4月12日(金)から開催します。

鰹の梅はさみ揚げ

 味のアクセントに大葉と梅を加えた、風味豊かで「サックサク」な鰹の梅はさみ揚げ。和風出汁のつゆと大根おろしでさっぱりと味わえます。この時期ならではの“鰹”の旨みを存分に味わえる贅沢な一品です。

「鰹の梅はさみ揚げ」定食1,290円(税込)703kcal、単品1,200円(税込)372kcal

鰆の西京焼き 〜菜の花からし和え添え〜

 脂ののった鰆を厳選調達し、炭火でふっくら焼き上げています。隠し味に柚子皮や酒粕を混ぜたほんのり甘い西京味噌でご飯が進みます。柚子の香りを感じながら、春の味覚の鰆が楽しめます。

「鰆の西京焼き 〜菜の花からし和え添え〜」定食1,420円(税込)702kcal、単品1,330円(税込)372kcal

彩り野菜と鶏つくねの土鍋蒸し

 彩り豊かな8種の野菜と、隠し味に味噌を加えた軟骨入り鶏つくねの土鍋蒸しです。紀州南高梅を使用した梅ごまダレとぽん酢でさっぱりと味わえます。

「彩り野菜と鶏つくねの土鍋蒸し」定食1,370円(税込)730kcal、単品1,280円(税込)399kcal

“春のごちそう”食材


  • 鰹には良質なたんぱく質が豊富に含まれています。特に多く含まれている栄養素がDHAとEPA。「オメガ3系脂肪酸」あるいは「n-3系不飽和脂肪酸」とも呼ばれ、様々な動きが注目されています。また不足しがちな栄養素である鉄も含まれています。

  • 鰆にもEPAやDHAと呼ばれる必須脂肪酸が含まれます。体内では合成できないため食事からの摂取が必要です。魚にはビタミンDが含まれていて骨や歯の材料となるカルシウムやリンの吸収を助ける働きがあります。
  • 菜の花
    菜の花はビタミン群・ミネラル群をバランスよく含み、またそれぞれの含有量も高く、栄養的に優秀な春野菜といわれています。ミネラルには日本人に不足しがちと言われている鉄も豊富に含まれています。
  • キャベツ
    キャベツにはビタミンC、食物繊維、ビタミンUなどが含まれています。ビタミンUは別名「キャベジン」とも呼ばれ、胃腸の粘膜を正常に整え、消化を助け胃もたれを防ぐと言われています。ビタミンCは体内で生じる「活性酸素」から体を守ってくれる、抗酸化成分としても知られています。
  • 西京味噌
    西京味噌は米麹をたっぷりと使い甘口で塩気のうすい、風味豊かな味噌。米麹と大豆と塩を原料として作られるため、米麹の炭水化物、大豆のたんぱく質やビタミン、塩のミネラル等の栄養素が含まれています。
  • 紫玉ネギ
    紫色のたまねぎ(アーリーレッド)はたまねぎ特有の辛さやにおいが弱いため、生でもおいしく食べられます。赤紫の色素はアントシアニンと呼ばれるポリフェノールの一種で、抗酸化作用があるとされています。
[岩崎 宰守]