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ライバルはお店の一蘭! ただ辛いだけではなく、燃えるような美味しさの本格カップ麺「一蘭とんこつ炎」が本日27日(土)発売~あえて具材なしで、税込540円

[2024/4/27 15:46]

 一蘭が、カップ麺「一蘭とんこつ炎」を全国で2024年4月27日(土)から順次発売します。内容量は130gで、希望小売価格は540円(税込)。

 「一蘭とんこつ炎」は、福岡に本社を置く天然とんこつラーメン専門店「一蘭」が開発した旨辛の本格カップ麺。「辛さ」と「旨味」の絶妙なバランスに向き合い、ただ辛いだけでなく、とんこつ本来の美味しさを実現したとしています。

 2021年に一蘭として初となるカップ麺「一蘭 とんこつ」が販売開始。発売発表から注目を集め、発売と同時に即完売。2024年3月時点で総出荷数1,000万個を突破しています。2024年4月からはさらなる美味しさを求めリニューアルして発売されています。

 そのカップ麺の第二弾となる「一蘭とんこつ炎」は、旨辛なスープに風味豊かでのど越しの良い細麺、一蘭の代名詞である「秘伝のたれ」をトッピングしたカップ麺です。また、ラーメン本来の純粋な味わいを楽しんでほしいという理由から具材は入れず、麺・スープ・秘伝のたれが作り出す刺激的な辛さと美味しさに、向き合える一杯としています。

 麺は、小麦の風味が感じられる一蘭の細麺の特長を表現するため、特注のノンフライ麺を使用。スープとよく絡み、まるで一蘭特製生麺のような風味とのど越しを楽しむことができるとのこと。スープは、粒度の違う唐辛子を4種類配合。従来の「一蘭 とんこつ」(カップ麺)のスープをベースに、刺激的な辛さと、とんこつ本来の旨味のバランスを徹底的に追求したとしています。

 秘伝のたれには、厳選された唐辛子を基本に特別調合。秘伝のたれを入れることで、さらに旨味や甘味が追加され、「一蘭とんこつ炎」の味が完成するとのことです。

 同社では「あえて具材は入れておりません。それはラーメン本来の純粋な味わいを楽しんでいただくため。一蘭は創業以来60年以上『辛さ』と『旨味』のバランスに向き合ってきました。そんな一蘭が新たに送り出す一蘭とんこつ『炎』。刺激的な辛さと、とんこつ本来の美味しさに向き合える一杯です」としています。

【内容物】
・めん
・スープ(液体、粉末)
・秘伝のたれ

【栄養成分表示】
1食(130g)当たり
・エネルギー 497kcal
・たんぱく質 13.4g
・脂質 19.8g
・炭水化物 66.3g
・食塩相当量 7.9g(めん:2.1g/スープ:5.8g)

【取扱店舗】
・全国の一蘭店舗(一部店舗を除く)
・おみやげ一蘭公式通販
・その他、一部小売店など

広報担当者のコメント

 2021年「一蘭 とんこつ」を発売以来、お客様より大変ご好評いただいております。その中で、辛いもの好きの方からは「店舗でオーダーできるようなもっと辛いラーメンも食べてみたい」というご要望も寄せられています。

 一蘭は創業以来60年以上「辛さ」と「旨味」のバランスに向き合ってまいりました。一蘭の職人は「一蘭 とんこつ」をベースとして、研究を重ねて味の開発を進めました。目指したのは、ただ辛いだけでなく、とんこつ本来の美味しさも感じていただけるラーメン。唐辛子一つひとつの粒子感にもこだわり、最終的に選りすぐった4つをブレンドして辛さを表現しました。

 納得のいく味は容易には実現せず、配合の見直しや辛さと旨味の表現方法など、何度も試行錯誤を繰り返しました。そして約2年の歳月をかけ、ついに職人たちが誇りを持って提供できる味が完成。その名も『一蘭とんこつ炎』。

 「炎」という名に劣らない辛さを感じられ、とんこつスープのコクや旨味も味わうことのできる、絶妙なバランスをつくり上げることができました。「辛さ」と「旨味」のバランスを研究し続けてきた一蘭だからこそ辿り着くことのできた究極の逸品です。

[古川 敦]