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【食レポ】かつやで数量限定の「ねぎ味噌ロースカツ弁当」登場! 定番のロースカツに甘味とコクが入り交じる味噌ダレ、清々しい青ねぎのコンビネーションで即座に千切りキャベツやご飯と一緒に胃の中へと吸い込まれるウマさ!

[2024/5/9 11:09]

 とんかつ専門店「かつや」では、4月26日から「ねぎ味噌ロースカツ丼」、「ねぎ味噌ロースカツ定食」を販売中です。

 「ねぎ味噌ロースカツ丼」、「ねぎ味噌ロースカツ定食」は、店舗で1枚づつ衣付けするロースカツに、特製の味噌ダレ(ねぎ味噌ロースカツ丼はさらに玉子でとじる)と青ねぎで味付けしたねぎ味噌ロースカツを主役に据えた12万食限定の丼飯or定食メニュー。

 税込価格は「ねぎ味噌ロースカツ丼」715円(テイクアウト価格702円)、「ねぎ味噌ロースカツ定食」869円(テイクアウト価格853円)。

 というわけで、おかずとご飯を別々の容器に詰めた「ねぎ味噌ロースカツ弁当」853円をGET。

「ねぎ味噌ロースカツ弁当」は、おかずもご飯もボリューミー!

 食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック。

 容器を含む「ねぎ味噌ロースカツ弁当」の総重量は578g。軽く平均的なコンビニ弁当の重量400gを超えるボリュームを誇ります。

容器込みの「ねぎ味噌ロースカツ弁当」の総重量は578g

 なお、おかずの入った容器の中には上から時計回りに千切りキャベツ、青ねぎと味噌ダレがかかったロースカツの順に投入されているのがポイント。

 それではいただきます!

容器に対して他の具を凌駕するほどにロースカツの割合が多めなことに好印象!

 早速、ねぎ味噌ロースカツをつまんでみると、荒々しい衣の歯ざわりと、ミートフルな豚ロース肉の旨味が癖になるロースカツに、涼し気な味わいの青ねぎ、味噌固有の風味としっとりとした甘さが交差する味噌ダレがマッチしてウマー!

ねぎ味噌ロースカツは、ロースカツの味のクオリティの高さもさることながら、食欲を誘う味噌ダレとクールな青ねぎが馴染んで旨し!

 ねぎ味噌ロースカツの影に隠れた千切りキャベツは、ねぎ味噌ロースカツ以上に味噌ダレの味補正がかかってご飯のお供にピッタリ!

千切りキャベツは味噌ダレの味が浸透しすぎて味濃いめ!

 お好みでねぎ味噌ロースカツに千切りキャベツをまとわせることで、ねぎ味噌ロースカツとしての味はそのままに、千切りキャベツの水気によって衣の油分が薄れて後味キリリ!

食事後半に差し掛かったタイミングで千切りキャベツをのせてねぎ味噌ロースカツをほおばるのがベスト!

 当然ながら、ねぎ味噌ロースカツや千切りキャベツとあわせてご飯を食べる手が止まりません!

おかずをキャッチするご飯は固めの炊き加減!

 最後は、甘酸っぱさとコリコリとした歯ごたえが心地よい割り干し大根を平らげて完食。

 ごちそうさまでした!

甘酢仕立ての割り干し大根で食事をFINISH!

 今回は、味噌ダレ色に輝くロースカツと千切りキャベツの姿が目を引く、「ねぎ味噌ロースカツ弁当」をお持ち帰りしてみました。

 料理の味の方向性を定める味噌ダレは、ウスターソースのような黒さと、深みのある旨味と甘味に富んでおり、肉々しい旨味がほとばしるロースカツ、スッキリテイストの千切りキャベツに絡んでご飯との相性抜群!

 ダメ押しでお口直し要員として最適な割り干し大根が添えられており、常にハイペース気味に箸が進む弁当メニューとして堪能することができました!

 そんな「ねぎ味噌ロースカツ弁当」が気になる方は、最寄りの「かつや」でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]