「いきなり！ステーキ」運営のペッパーフードサービスが“ひとりすき焼き”の新業態を新橋にオープン! 落ち着きのある「離れの茶室」をイメージした店内で和牛使用の定食形式で提供

　ペッパーフードサービスが26日、「ひとりすき焼き」をコンセプトにした新業態を東京港区・新橋に2024年11月下旬にオープンすると発表しました。

　この新業態は、ペッパーフードサービスのメインブランドである「いきなり！ステーキ」とは異なり、店内は落ち着きのある「離れの茶室」をイメージし、カウンターを主体にするとのこと。メニューは和牛を中心に、ブランド牛などを使用した定食形式となっており、すき焼きのメインの牛肉はもちろん、卵や米も国産にこだわり、割り下は自社開発したオリジナルを使用。店員が目の前で肉を焼くスタイルで、カウンター席で一人一人に焦点を当てる調理方法を採用し、食を楽しみながら和の原体験が味わえるとしています。

　また、この新業態は東京港区・新橋という立地で訪日外国人の需要なども見込み、将来的には30店舗ほどの展開を目指すとしています。