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【食レポ】すき家「いくらまぐろたたき丼」登場! 素材の持つ旨味とつけダレの味が同時に炸裂するいくらに、トロと赤身が入り交じるまぐろたたき、味を整えるわさび醤油と青ねぎを海苔を散りばめたごはんで受け止めてメチャウマ!

[2024/12/23 10:59]

 牛丼チェーン店「すき家」では、12月17日から「いくら丼」を販売中です。

 「いくら丼」は、ルビーのように赤く輝く天然いくらを豪快にごはんにまぶした一品で、税込価格は並盛980円、ごはん大盛1,020円、特盛1,590円。

 バリエーションメニューとして、「いくら丼(並盛)」比較でいくら3倍、ごはんは大盛サイズの「メガいくら丼」2,190円、「いくら丼」にまぐろたたきを追加した「いくらまぐろたたき丼」並盛1,450円、ごはん大盛1,490円、特盛2,290円もラインナップしています。

 というわけで、いくらとまぐろたたきがダブルで味わえる「いくらまぐろたたき丼(ごはん大盛)」1,490円をGET。

「いくらまぐろたたき丼」にはわさびがついてきます!

 なお、「いくらまぐろたたき丼」は、いくらの存在をかき消さんばかりに円盤状のまぐろたたきがビッグなのが吉!

「いくらまぐろたたき丼」は、いくら以上にまぐろたたきの絵力強め!

 その後は即座にわさびを卓上にあった醤油で溶いたのち、「いくらまぐろたたき丼」全体にわさび醤油をふりかけて食事の準備完了!

 それではいただきます!

わさび醤油を「いくらまぐろたたき丼」に塗布したら食事開始!

 早速、いくらをレンゲで掬ってみると、プチッと弾けるような歯ざわりに強靭な塩気と旨味がこだましてウマー!

いくらは旨味と下味コミコミで濃いめで、単体ではお酒が欲しくなる味!

 続いてまぐろたたきをつまんでみると、トロの濃厚さと赤身の爽快感、青ねぎの水気、わさび醤油の味補正が交差して旨し!

まぐろたたきはトロと赤身のバランスグッドな上に、青ねぎとわさび醤油の味も加算されているものの、味の印象は圧倒的に特選食材のいくらに劣っていると感じてしまうのが本音!

 今度はまぐろたたきにいくらをプラスすることでまぐろたたきに欠けていた味の深みが生じ、思わずご飯が恋しくなります!

まぐろたたきにいくらを組み合わせることでご飯のお供にピッタリな味に変身!

 サクッといくらとまぐろたたきの味見を済ませたら、ご飯を交えて丼飯として喰らってみることに。

 まずは、いくらの力強い塩気と旨味が海苔をデコレーションした酢飯にガツン! と、来る「いくら丼」としてぺろり!

「いくら丼」は酢飯にいくらの味がダイレクトに馴染んで激ウマ!

 また、「まぐろたたき丼」風に食しても、酢飯にわさび醤油とトロの油分&赤身のキレのある旨味が迫ってウマウマ!

「まぐろたたき丼」は味のインパクトこそ「いくら丼」に劣るものの、ご飯物としての完成度は高め!

 最後は名実ともに「いくらまぐろたたき丼」としてほおばり、いくら、まぐろたたき、わさび醤油、海苔の味を余すことなく酢飯で受け止めたウマさに感激しながら完食。

 ごちそうさまでした!

「いくらまぐろたたき丼」は、商品名の示す通り具全部のせで食べるのが正解!

 そんな「いくらまぐろたたき丼」が気になる方は、最寄りの「すき家」各店舗でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]