【食レポ】北九州市のうどんの名店「資さんうどん」が東京・両国に進出! 出汁の主張強めなつゆにグミのような歯ざわりのうどん、甘く煮た牛肉と玉ねぎ、大きなごぼ天、「資さんうどん」らしさを醸し出すビジュアルのかまぼこを盛り込んだ「肉ごぼ天うどん」を食す!
「資さんうどん」を運営する「株式会社資さん」は、2月24日に東京都初の「資さんうどん」の店舗となる「資さんうどん 両国店」をオープンしました。
「資さんうどん」は福岡県北九州市に本店を構える人気うどん店で、以前小倉駅に近い「資さんうどん 魚町店」を利用してみたところ、兎にも角にもつゆが激ウマだった印象が強く残っています!
両国店は東京1号店ということもあり、営業ピーク時の昼間を避けて平日の午後3時過ぎにお店に足を運んでみたところ、ピークタイムを外してもなおうどんを求める方の列がお店の外にまで続いていました。
列に並んでから1時間ほどで店内へと進み、入口付近の端末で呼び出し番号を受け取って待合スペースへ。
その後20分弱待った頃に呼び出し番号がアナウンスされ、再び入口近くの端末で座席番号がプリントされた用紙を受け取って席へと移動します!
ちなみに料理のオーダーは卓上のタブレット端末で行うとのこと。
料理を注文してから7分ほどでお店イチオシの「肉ごぼ天うどん」790円が到着。
それではいただきます。
早速、薬味のねぎと一緒に黄金色に輝くつゆをレンゲで掬ってみると、ねぎの清々しさと、絶妙な塩気、魚介を中心とした力強い出汁のエキスがこだまするつゆが迫ってウマー!
さらに、衣サクサク、太いごぼうからはほろ苦さが感じられるごぼ天。
タレの甘さと脂の旨味が強々な牛肉と、タレ以上に甘々な玉ねぎ。
すり身にした魚の旨味が心地よい「資さんうどん」の資の文字が描かれているかまぼこと、具はALL美味しさ大当たり!
肝心のうどんはコシはそこそこに、伸びるような弾力を有している上に、旨味パワフルなつゆとの相性抜群! スルスルと食が進みます!
最後は味付け、旨味ともに濃いめな牛肉と玉ねぎをうどんに絡めて丼飯のように喰らって完食!
ごちそうさまでした。
実際にレポしました「肉ごぼ天うどん」および、今回ご紹介出来なかったその他メニューも含めて気になる方は、JR両国駅から徒歩10分少々でアクセス可能な「資さんうどん 両国店」へ足を運んでみては?