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【食レポ】餃子の王将で酸味&辛味で爽やかな「初夏の酸辣湯麺」を食す! 梅雨の時期に嬉しいキレのあるスープが弾力に富んだ麺、そぼろ、野菜に馴染んでメチャウマ!

[2025/6/4 11:32]

 王将フードサービスが運営する中華料理チェーン「餃子の王将」は、2025年6月1日から6月30日まで「初夏の酸辣湯麺」を販売中です。

店舗入口には「初夏の酸辣湯麺」のアナウンスは無し

 「初夏の酸辣湯麺」は、酸味と辛味を押し出した爽やかテイストのスープに麺、そぼろ、各種野菜を交えて味わう麺料理で、税込価格は858円(テイクアウト時842円+容器代10円)。

店内では大きめのポスターで「初夏の酸辣湯麺」の存在をアピール!

 セットメニューとして、餃子3個+マンゴーラッシーが付属する「フェアセットA」1,300円(税込)、餃子3個+ライス(小)が付属する「フェアセットB」1,230円(税込)をラインナップするほか、「初夏の酸辣湯麺」を注文した方限定で通常価格275円(税込)の「香味緑茶~楓~」が220円(税込)でオーダーが可能です。

「初夏の酸辣湯麺」やフェアセット、「香味緑茶~楓~」の割引についてメニューでも訴求!

 というわけで、野菜を中心とした具の絵力強めな「初夏の酸辣湯麺」を858円(税込)を注文。それではいただきます!

「初夏の酸辣湯麺」は、麺の姿を覆い隠さんばかりに野菜とそぼろがたっぷり!

 まずはレンゲでスープを掬ってみると、旨味、塩気、辛味はそこそこに後味を引き締める鋭い酸味が炸裂して爽快感MAX!

茶色く輝くスープからは兎にも角にも初夏あるあるなジメジメ感を吹き飛ばす酸味が主張!

 麺は太めでコシが強く、スープの風味も余すことなくキャッチしてウマー!

麺は絶妙なハリとあわせて、スープの味もガッツリ染みて素直に旨し!

 さらに、力強いひき肉の旨味と下味の甘さがガツン!と来るそぼろ、シャッキリと小気味良い歯ざわりと、ほろ苦さがあと引くチンゲン菜、コリコリとした固さが心地よいきくらげ、適度なフレッシュ感とともに、優しい甘さが癖になる玉ねぎ、人参、キャベツ、清涼感満点な青ねぎ、もやしと、どの具もALL美味!

そぼろは素材の持つ旨味、下味の強さともどもパワフル!
苦味豊かなチンゲン菜はお口直しにピッタリ!
食感にアクセントをつける意味できくらげはもう少し量が欲しいのが本音!
玉ねぎ、人参、キャベツは熱が入ったことで思いのほか甘々!
青ねぎともやしは食事の後半でつまむのに最適!

 最後は量も多く、水気と甘さのバランスグーなキャベツを麺に巻き込みながらすすってクールに完食。

 ごちそうさまでした!

麺にキャベツを絡めてFINISH!

 そんな「初夏の酸辣湯麺」が気になる方は、最寄りの「餃子の王将」各店舗でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]