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癒されすぎる“かくれねこ”がたくさん! 神戸ローストショコラ×神戸市ネコ局の「#かくれねこ選手権」が開催中~猫写真の投稿で22円寄付。パッケージにも猫! 新聞にも猫!? とにかく猫愛がすごい!

[2020/2/27 11:00]

 2月22日は、猫の鳴き声の「にゃん」「にゃん」「にゃん」と日本語の「2」「2」「2」の語呂合わせにちなんで「猫の日」です。そんな「猫の日」にあわせて、SNSに“かくれねこ”の写真が多数投稿され、「可愛すぎる!」、「癒やされる…」と話題になっています。


 はい、かわいいです…。


 まるで絵画のような隠れかた。


 何故そうなった!?


 角度次第では “隠 れ て る”


 忍者顔負けの隠れ身の術


 被って出かけていいですか?

「#かくれねこ選手権」のSNS投稿で22円を寄付!

 実はこれらの“かくれねこ”の写真は、江崎グリコのチョコレート「神戸ローストショコラ」と「神戸市ネコ局」とのコラボレーションで実施している「かくれねこニャンペーン」に賛同して、ハッシュタグ「#かくれねこ選手権」を付けて投稿されたものです。

 「猫の日」は、愛猫家の学者・文化人が構成する猫の日実行委員会が一般社団法人ペットフード協会と協力して、「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を」という趣旨で1987年に制定されたもので、毎年この“猫の日”にあわせて、企業や団体が猫に関する様々なキャンペーンやイベントを実施しています。

 江崎グリコでも、チョコレート「神戸ローストショコラ」と「神戸市ネコ局」とのコラボレーションで「かくれねこニャンペーン」を実施しており、ハッシュタグ「#かくれねこ選手権」を付けて、写真をSNS(Twitter および Instagram)に投稿すると、1投稿当たり22円が神戸市「動物愛護支援事業」に寄付される仕組みです。

 なお、投稿写真の一部は、神戸ローストショコラの「かくれねこ」WEBサイト内に開設された“かくれねこギャラリー”に掲載されます(投稿された全ての写真が追加されるわけではありません)。


【投稿期間】実施中~4月30日(木)
【投稿条件】1.と2.の両方が必須
1.「#かくれねこ選手権」のハッシュタグが付いていること
2.隠れている猫の写真やイラスト・作品などの画像および動画、または神戸ローストショコラ(「かくれねこ」パッケージ)の写真
※投稿数のカウントは1アカウントにつき1投稿のみとなります。
※非公開に設定しているアカウントからの投稿は、投稿数にカウントされません。

 神戸ローストショコラの公式Twitterアカウント(@koberc_JPN)でも、#かくれねこ選手権 のハッシュタグとともに、かくれねこの写真やイラスト、クイズなどが日々投稿されています。同社では「SNSを通して動物愛護の機運を高め、神戸市『ネコ局』の取り組みを支援することを目指す」としています。

 平成29年4月1日、神戸市は「人と猫との共生に関する条例」を制定。この条例は、市民の快適な生活環境を守り、人と猫とが共に生きる社会の実現を目的としており、そのために神戸市は野良猫をこれ以上増やさない取り組みや、引き取った猫の譲渡事業を行なっています。

 条例に関する活動状況や保護猫の情報、ふるさと納税などについて紹介するために、神戸市が開設している公式フェイスブックが「神戸市ネコ局」です。

「かくれねこ」期間限定パッケージ

 「神戸ローストショコラ」は、洋菓子の街・神戸にあるグリコの工場(神戸ファクトリー)で自家焙煎したカカオで作った、大人のためのひとくちチョコレート。江崎グリコは2013年7月に神戸市と「神戸情報の発信」などについて包括連携協定を締結しており、神戸ローストショコラは「KOBE スペシャルPRパートナー」の第1号に認定されています。

 神戸で生まれ、神戸で作られているショコラとして、地域に根付いた活動を行なっており、今回のキャンペーンには、神戸市の推進している「人と猫と共生できる街づくり」について商品を通じて発信していくことで、神戸市のさらなる魅力を知ってほしいという思いが詰まっているとのことです。

 そんな「神戸ローストショコラ」から、「かくれねこ」がデザインされた「かくれねこニャンペーン」商品が2月18日(火)から数量限定で販売されています。パッケージのいたるところに猫が隠れている遊び心満載のデザインです。なお、「かくれねこニャンペーン」商品はなくなり次第終了です。

 「かくれねこ」のイラストを担当したのは、イラストレーターのshimizuさん(Twitterアカウント:@shiroiinu432)。食べ物や楽器などのモチーフの中にひっそりと動物を隠す、可愛らしいイラストが特徴で、今、注目を集めている人気イラストレーターです。

【神戸ローストショコラ】
 パッケージ内面に、神戸がモチーフのデザインに猫が隠れたイラストがプリントされています。上半分を折り返すとかわいい猫柄バスケットの出来上がり。「家族との団らんやパーティーなどにおすすめ」とのことです。

上半分を折り返すとかわいい猫柄バスケットの出来上がり
濃厚ミルクチョコレート

【神戸ローストショコラ バンホーテンブレンド】
 トレイになるねこカードが箱の中に入っています(全3種類)。チョコレートを置いたり、アクセサリーを置いたり、置いたものとイラストが組み合わさることで、さらにかわいさがアップします。

トレイになるねこカードが箱の中に入っています(全3種類)
チョコレートを置いたり、アクセサリーを置いたりできます
バンホーテンブレンド<クリーミーミルク>

 「神戸ローストショコラ」ブランドは、今回のキャンペーンを通して、猫の可愛いパッケージに癒されながらリラックスできる日々のチョコレートタイムを届け、また、人と猫とのさらなる共生の実現に貢献するとしています。

神戸ローストショコラの猫への想いが、こんなところにも…!?

 2月22日(土)神戸新聞の朝刊一面にも、なにやら思い切った広告が掲載されていたようです。

 神戸新聞の公式Twitterアカウント(@kobeshinbun)が、その広告を紹介。この投稿に対して、神戸ローストショコラ公式Twitterアカウント(@koberc_JPN)が思いの丈を綴っています。

 この神戸新聞と神戸ローストショコラの猫愛が溢れるやり取りに、SNSでは「朝からほっこり」、「今日の朝刊、あざとい、あざとかわいすぎる」、「神戸ショコラ買います…」と話題になっています。

 猫への想いがあふれる、1投稿につき22円(投稿数のカウントは1アカウントにつき1投稿のみ)が神戸市の動物愛護支援事業に寄付される投稿キャンペーン「#かくれねこ選手権」は、4月30日まで開催中なので、みなさんも参加してみては?

[古川 敦]