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【食レポ・沖縄編】無料Wi-Fi完備、日本にいながら海外気分が味わえる「イオンモール沖縄ライカム」は食も大充実!

[2015/6/29 07:00]

 今回足を運んだ「イオンモール沖縄ライカム」は、今年4月25日にオープンしたばかりの大型ショッピングモール。

 店名の“ライカム”は、イオンモール沖縄ライカムのある北中城村比嘉地区にかつて置かれていた琉球米軍司令部(Ryukyu Command headquarters)の略称のRyComにちなんだ名称です。イオンモールだけではなく、交差点や坂の名前にもライカムと言う名前が残されています。


フロア中央を見渡すと吹き抜けとなっていて、海外の大型ショッピングモールのような開放感を感じます。


 イオンモール沖縄ライカムは平日昼過ぎの来訪であったにもかかわらず、駐車場はほぼ満車。駐車場から店舗入口へと歩いていると色々な所で沖縄らしさを感じます。


イオンモール沖縄ライカムを訪れた時は気温が30度以上だった事もあり、室内駐車場から先に車が埋まって行きました。


パッと見は他のイオンモールと変わりありませんが、車止め用のコーンにはシーサーのイラストが描かれています。


その他、お店入口横のシーサー像などで沖縄らしさをしっかりと感じられます。


 イオンモール沖縄ライカムは5階建てのショッピングモールで、FREE Wi-Fiが全館で使える上に、いろいろな飲食店が数多く揃っています。観光客はもちろん、ビジネスでこの地を訪れる人にとっても、覚えておいて損はないスポットです。


テナントを見たぱっと見の印象は、アパレル関係のお店よりも飲食店が多いような印象を受けます。


全館で無料WI-FIが使える、ビジネスマンにとっても有り難い場所となっています。


飲食店のテナントも、軽食からしっかりとれるレストランまで、バランスよく揃っています。


 イオンモール沖縄ライカム内に移動すると、大きな水槽が用意され、水槽の中には悠々とナポレオンフィッシュが泳ぐなど、美ら海水族館に行く時間がない時でも、水族館気分を満喫できます。


イオンモール沖縄ライカムには大きな水槽があります。


水槽の中には沢山の魚が泳いでいましたが、大きなナポレオンフィッシュの姿が印象的です。


 イオンモール沖縄ライカム内は大変広々としていて、アメリカンイーグルアウトフィッターズや、アースミュージックアンドエコロジー等の有名なアパレル関係のショップも数多く出店しています。おみやげだけではなく着替えを忘れてしまった場合にも使い勝手の良いテナントが充実しています。


館内は広々と開放的な雰囲気で、海外からの観光客で溢れていることもあって、まるで海外の大型ショッピングモールにいるような気分が味わえます。


 充実しているのはアパレル関係や雑貨関係のテナントだけではなく、とくに際立っているのがフードコートやレストランコーナーの充実ぶり。


フードコートエリアを示すGourmet Worldのロゴが、香港やシンガポールのフードコートにありそうなデザインなのが印象的です。


 イオンモール沖縄ライカムのフードコートは3Fと4Fで、立ち食いステーキの「いきなり!ステーキ」や、ワンコインピザで有名なセンプレピッツァなど東京から進出してきたテナントもありますが、東京近辺では見かけない「Hunting Potato」などの新店がテナント入りしている事が印象的です。


イオンモール沖縄ライカムのフードコートは3Fと4Fにあります。


大変フードコートは賑わっていますが、席数も多いので座れない心配は今のところありません。


フードコートにはステーキ量り売りを行っている「いきなり!ステーキ」


380円のピッツァで人気の「センプレピッツァ」。


流行りのフライドポテト専門店で、初めて見る「HuntingPotato」が一番気になります。


 フードコートコーナーには室内席の他にもテラス席があり、座る位置によってはビーチを見ながら食事が楽しめます。


テラス席には屋根付きの座席もあります。


テラス席は勿論オープンエアーな開放的な席が用意されています。


テラス席にて先ほど気になったHunting Potetoを堪能しました。


座る位置によっては海も見えます。


 フードコートコーナー以外にも、ライカムビレッジと呼ばれるフードコートから離れたエリアや、上層階の5Fにはレストランコーナーがあります。レストランコーナーには、焼き肉店やレッドロブスター、沖縄資本のレストランやハワイアンカフェなどが出店しており、家族連れでの観光にはもちろん、デートスポットとしてもイオンモール沖縄ライカムは使えそうです。


レストランコーナーには鹿児島県系焼き肉店のなべしま。


関東圏に多く出店しているレッドロブスター。


沖縄県の企業である、みたのクリエイトが運営するグリル銀次。


丸亀製麺でお馴染みのトリドールが運営するLanaiCafe。


 今回はじめてイオンモール沖縄ライカムへと足を運びましたが、一部の館内表示が日本語すらなく英語表記だけだったことや、内装の雰囲気が日本と言うよりは東南アジアのような雰囲気で、まるで海外にいるよう。たまに行く他の地域のイオンモールと違った非日常感を味わえます。

 また、一般のイオンモールよりもフードコートやレストランコーナーが充実しているので、海外から日本の食を求めている方々や、デートスポットとして使う若い方が館内に多かったのが印象的でした。

[池延大栄(大帝オレ)]