【食レポ・沖縄編】無料Wi-Fi完備、日本にいながら海外気分が味わえる「イオンモール沖縄ライカム」は食も大充実!
今回足を運んだ「イオンモール沖縄ライカム」は、今年4月25日にオープンしたばかりの大型ショッピングモール。
店名の“ライカム”は、イオンモール沖縄ライカムのある北中城村比嘉地区にかつて置かれていた琉球米軍司令部(Ryukyu Command headquarters)の略称のRyComにちなんだ名称です。イオンモールだけではなく、交差点や坂の名前にもライカムと言う名前が残されています。
イオンモール沖縄ライカムは平日昼過ぎの来訪であったにもかかわらず、駐車場はほぼ満車。駐車場から店舗入口へと歩いていると色々な所で沖縄らしさを感じます。
イオンモール沖縄ライカムは5階建てのショッピングモールで、FREE Wi-Fiが全館で使える上に、いろいろな飲食店が数多く揃っています。観光客はもちろん、ビジネスでこの地を訪れる人にとっても、覚えておいて損はないスポットです。
イオンモール沖縄ライカム内に移動すると、大きな水槽が用意され、水槽の中には悠々とナポレオンフィッシュが泳ぐなど、美ら海水族館に行く時間がない時でも、水族館気分を満喫できます。
イオンモール沖縄ライカム内は大変広々としていて、アメリカンイーグルアウトフィッターズや、アースミュージックアンドエコロジー等の有名なアパレル関係のショップも数多く出店しています。おみやげだけではなく着替えを忘れてしまった場合にも使い勝手の良いテナントが充実しています。
充実しているのはアパレル関係や雑貨関係のテナントだけではなく、とくに際立っているのがフードコートやレストランコーナーの充実ぶり。
イオンモール沖縄ライカムのフードコートは3Fと4Fで、立ち食いステーキの「いきなり!ステーキ」や、ワンコインピザで有名なセンプレピッツァなど東京から進出してきたテナントもありますが、東京近辺では見かけない「Hunting Potato」などの新店がテナント入りしている事が印象的です。
フードコートコーナーには室内席の他にもテラス席があり、座る位置によってはビーチを見ながら食事が楽しめます。
フードコートコーナー以外にも、ライカムビレッジと呼ばれるフードコートから離れたエリアや、上層階の5Fにはレストランコーナーがあります。レストランコーナーには、焼き肉店やレッドロブスター、沖縄資本のレストランやハワイアンカフェなどが出店しており、家族連れでの観光にはもちろん、デートスポットとしてもイオンモール沖縄ライカムは使えそうです。
今回はじめてイオンモール沖縄ライカムへと足を運びましたが、一部の館内表示が日本語すらなく英語表記だけだったことや、内装の雰囲気が日本と言うよりは東南アジアのような雰囲気で、まるで海外にいるよう。たまに行く他の地域のイオンモールと違った非日常感を味わえます。
また、一般のイオンモールよりもフードコートやレストランコーナーが充実しているので、海外から日本の食を求めている方々や、デートスポットとして使う若い方が館内に多かったのが印象的でした。