【食レポ】開店時は100人以上の行列に! アメリカで人気の「UMAMI BURGER」日本1号店が東京・青山にオープン~アメリカンなボリューム、和食に通じる素材の旨味が活きた美味しさ
大人気のバーガーショップがいよいよ東京・青山に進出! アメリカ発祥ながら、和食の基本である出汁の“うま味”にインスパイアされた「UMAMI BURGER」。日本1号店が3月24日にオープンしました!
日本1号店となる「UMAMI BURGER 青山店」では、アメリカ本国で人気の看板メニュー「ウマミバーガー」1,380円、「トリュフバーガー」1,480円はもちろん、日本限定メニューの「サムライバーガー」1,380円、「U-ナミ」1,280円もラインナップ(価格は全て税別)。
日本1号店は、「UMAMI BURGER」未体験の人はもちろん、既にアメリカで「UMAMI BURGER」を体験済みの人も楽しめるメニュー構成となっています。
Twitterを見ると、初日の開店直後は100人ほどの長蛇の列ができていたようです。そんなわけで、今回はピークタイムを外して午後3時頃に「UMAMI BURGER 青山店」へ。並んでいる方々は比較的少なく、スムーズに入店することができました。
食事メニューはグルメハンバーガーからサイドメニューまで色々とありますが、まずは、飾り気のないシンプルな見た目の「トリュフバーガー」1,480円から食べてみることに。
バンズの中には、バンズにピッタリと張り付いていたトリュフを練り込んだチーズソース、分厚いパティのみと大変シンプル! 特に半分にカットした後も変わらぬ存在感に優れるパティがうまそうなのがグッドです!
早速、「トリュフバーガー」を食べてみると、分厚くお肉の美味しさに満ち溢れたパティ、豊潤なトリュフの香り、コクのあるチーズの風味が重なって旨味満点! 塩気がマイルドなこともあってか、今まで食べてきたハンバーガー以上に素材の旨味がしっかりと感じられることに驚きました!
続いて注文した「サムライバーガー」1,380円は、ピンク色に染まったレッドオニオン、大きなれんこんフライが目を引く日本限定メニュー! なお、大きなれんこんフライの下のパティの上には、刻んだキャベツとともに、独特の食感が特徴のなめこがたっぷり入っています!
なお、「サムライバーガー」は、レッドオニオン、れんこんフライを入れた状態でカットすると非常に崩れやすいので、一度皿の上にレッドオニオンとれんこんフライを取り出したあとに、ナイフとフォークを使ってカットすることをオススメします。
「サムライバーガー」は、テリヤキソースの甘味、分厚い粗挽き肉を使ったパティの旨味、サクサク食感のれんこんフライ、とろりとした舌触りのなめこ、シャキシャキとしたキャベツの風味が重なり合うことで力強い旨味と後味のキレの良さを両立! 素材自体の旨味が楽しめることはもちろんのこと、味にメリハリが生じたことでよりグルメな美味しさが楽しめる一品でした。
今回、元AKBの前田敦子さん、大島優子さんなどの有名人の方々も舌鼓を打ったという話題の「UMAMI BURGER 青山店」で、アメリカ本国でも楽しまれている「トリュフバーガー」、日本限定の「サムライバーガー」を食べてきました。
「トリュフバーガー」は、パティの力強い旨味、チーズのコク、豊潤なトリュフの香りがシンプルに楽しめるのに対して、「サムライバーガー」は旨味にあふれるテリヤキソース、パテイとともに歯ざわりの良いれんこんフライ、柔らかな舌触りのなめこ、歯ざわりの良いキャベツを添えたことで旨味とキレの良さを両立!
アメリカの料理は味付けがハッキリくっきりと分かりやすいものが多い中、素材自体の旨味を活かしたハンバーガーが楽しめることに感動! 特に素材の組み合わせによってメリハリのある美味しさが楽しめる「サムライバーガー」はメチャウマです!
ドリンクメニューにはアメリカでお馴染みのコーラやレモネードなどを始め、お茶文化圏真っ只中な日本人には嬉しい緑茶、さらに夜に嬉しいアルコールメニューも充実。特にビールは苦味とコクに優れたIPA(India Pale Ale)や、国産クラフトビールが多くラインナップされているので、ハンバーガー片手にちょい飲みしたい方にもオススメなグルメ系バーガーショップです。