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創業以来のワンコイン天丼が540円に値上げ、定食のご飯おかわり自由廃止! 天丼てんやが2018年1月11日に価格改定~「昨今のコストの上昇は如何ともし難い」
[2017/12/12 12:32]
ロイヤルホールディングスで外食事業を担う「天丼てんや」を展開するテンコーポレーションが11日、2018年1月11日(木)より販売価格を改定すると発表しました。同社の看板メニューのワンコイン天丼が540円(税込)に値上げされるほか、丼のご飯大盛りが100円(税込)増で+150gが、80円(税込)増で+130gとなり、定食のご飯おかわり自由が廃止される(大盛り無料)などのシステム変更もされます。
同社は創業以来ワンコイン天丼のチェーンとして展開していますが、「昨今、原材料費・人件費・物流費などコストの上昇が続いており、食材の選定方法の見直しや省人化機器の導入などに努めてまいりましたが如何ともし難く、大変心苦しいことではございますが、『500円天丼』をはじめとするメニューの価格改定をさせていただきます」と今回の価格改定の経緯を説明しています。
対象店舗は、天丼てんや東京競馬場店、上里SA 店、海ほたる PA 店、天ぷらてんや FKD 宇都宮店は除く、国内の天丼てんや193店(2017年12月11日現在)。
なお、2018年1月11日(木)から、「天丼・天丼弁当」に限り、期間限定でご飯の大盛りが無料で提供されます。