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缶コーヒーじゃない「BOSS」の「クラフトボス」が2億4,000万本出荷突破! 2018年は500mlペットボトルを自販機に投入

[2018/1/15 14:09]

 サントリー食品インターナショナルが12日、昨年発売したペットボトルコーヒー「クラフトボス」シリーズの販売数量が、2017年12月末時点で1,000万ケース(2億4,000万本)を突破したと発表しました。これにより、「BOSS」ブランド全体の2017年の年間販売数量は、前年比6%増の9,900万ケースと大きく伸長し、25年連続成長を達成したとしています。

左が「クラフトボス ブラック」、右が「クラフトボス ラテ」

 「クラフトボス」シリーズは、“働く人の相棒コーヒー”「BOSS」から、場所や時間にとらわれずに働く新しい世代に向けて、「缶コーヒーじゃないBOSS」として、昨年4月に「ブラック」、6月に「ラテ」を発売。すっきりと飲み続けやすい味わいやスタイリッシュなパッケージデザインが、これまで缶コーヒーになじみの無かった若い世代や女性からも好評とのこと。特に「クラフトボス ラテ」は、発売直後に想定を大幅に上回る売れ行きで、出荷を一時停止せざるを得ない状況にまでなり話題となりました。

 同社では2018年は、「クラフトボス ブラック」500mlペットボトルを自動販売機にも投入するほか、引き続き積極的なプロモーション活動を展開し、「クラフトボス」シリーズで1,500万ケース以上の販売を目指すとしています。

[古川 敦]