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【食レポ】別盛りのアツアツ焼き立て牛肉&玉ねぎに、冷たいうどんとあまじょっぱいタレがベストマッチ! 「丸亀製麺」の夏限定メニュー「牛山盛りうどん」

[2018/7/13 08:05]

 讃岐うどんの「丸亀製麺」では、夏の限定商品として「牛山盛りうどん」の販売を7月10日(火)よりスタート!

 ラインナップは並640円、大740円、得840円の3種類(価格は全て税込)。8月下旬までの期間限定販売となります。

 「牛山盛りうどん」は、牛肉と玉ねぎを注文してから割り下で焼き、別皿でうどんに添えた期間限定メニュー。肉を別盛りにすることで、シンプルに割り下風味が効いた肉と玉ねぎを食べるのも良し、うどんと一緒に食べるもよしと、好きな食べ方で楽しめる一品となっています。

 今回は、「牛山盛りうどん」を食べに、JR御茶ノ水駅の聖橋口からほど近い「丸亀製麺 御茶ノ水店」に行ってきました!

「丸亀製麺 御茶ノ水店」は、JR御茶ノ水駅聖橋口を出て徒歩1分ほどとエキチカ!

 注文したのは期間限定メニューの「牛山盛りうどん 並」640円と、ちょうど揚げたて熱々だった「かしわ天」140円。

今回は「牛山盛りうどん」と、「かしわ天」をオーダー

 「牛山盛りうどん」注文時には、ベースになるうどんを温(釜揚げうどん)と、冷(ぶっかけうどん)の2タイプから選べるので、今回はひんやりとした冷(ぶっかけうどん)をチョイス。

「牛山盛りうどん」を冷で注文すると、ベースのうどんは「ぶっかけうどん」になります

 メインのうどんは、冷たくしめられてコシがありツヤツヤ! 甘味とかつおの旨味が立ったタレがうどん全体に馴染んで素直にウマイ!

つやとコシのあるうどんは、甘味とかつおの風味満点なタレとよく合います

 別皿に盛られた牛肉と玉ねぎを割り下で焼いた「牛山盛り」は出来たてアツアツ! さっそく「牛山盛り」単品で食べてみると、甘さが立った割り下の風味が、オイリーな美味しさ満点な牛肉、柔らかく甘味を帯びた玉ねぎとマッチ!

別皿に盛られた牛肉と玉ねぎを割り下で焼いた「牛山盛り」はもちろん熱々!
「牛山盛り」は甘さが立った味付けで、牛肉、玉ねぎともにしっかりと甘じょっぱい風味が染み込んでウマウマ

 牛肉や玉ねぎを冷たい「ぶっかけうどん」にのせて食べると、牛肉の力強いウマさ、割り下や玉ねぎの甘さがうどんに絡んでうまさひとしお。

 一般的な冷たいうどんに牛肉を乗せたメニューでは、冷えて固まった牛脂が気になることがありますが、別皿で提供されることにより、冷たいうどんとアツアツの牛肉を“ひやあつ”で楽しむことができます。

ツヤとコシのバランスに優れたうどんと、力強い牛肉の美味しさ、割り下と玉ねぎの甘味が効いた「牛山盛り」は相性バッチリ!

 割り下の甘味や塩気が気になる方は、薬味コーナーで盛り放題な刻みネギを加えるのがおすすめ。爽やかな刻みネギの風味で割り下の塩気や甘味が和らぐ上に、牛肉からにじみ出る脂もいい具合に緩和されます。

薬味のネギをプラスすることで、後味爽やかに楽しめます!

 最後に、揚げたての鶏肉がジューシーな「かしわ天」を食べて完食! ごちそうさまでした!

最後は塩気とスパイシーな風味に加えて、ジューシーな鶏肉の美味しさもしっかりと生きた「かしわ天」でシメます!


 今回は、冷たい「ぶっかけうどん」に、甘味濃いめな割り下で牛肉と玉ねぎを焼いた「牛山盛り」を合わせた期間限定メニューとなる「牛山盛りうどん 冷」を食べてきました。

 おなじみ「丸亀製麺」のうどんは、茹でたあとにしっかり水で締められているので、つやつやしたコシのある食感が楽しめます。

 メインの具となる「牛山盛り」は、出来たて熱々な上に別皿スタイル。「ぶっかけ」と「牛山盛り」をそれぞれに楽しむもよし、牛をのせて食べるもよしで、食べ方が自分で選べるのもうれしいところ。

 別皿スタイルにしたことで、牛の脂が冷えて固まることもなく、うどん自体の美味しさ、割り下で焼いた牛肉と玉ねぎの美味しさを余すことなく楽しむことができます。

 塩気や甘味がガツンと感じられる牛肉と玉ねぎに、コシのある冷たいうどんの組み合わせは暑い時期にぴったり。ぜひ「牛山盛りうどん」の販売期間中に、お近くの「丸亀製麺」へ足を運んでみてください。

[池延大栄(大帝オレ)]