牛カツや桜えびがバーガーに! モスバーガーが「兵庫・加古川 デミグラ牛カツバーガー」「静岡・駿河湾水揚げ 桜えびコロッケバーガー」を本日13日(木)発売
モスバーガーを展開するモスフードサービスが、モスバーガー兵庫支部考案「兵庫・加古川 デミグラ牛カツバーガー」(税込410円)と、モスバーガー静岡支部考案「静岡・駿河湾水揚げ 桜えびコロッケバーガー」(税込430円)を、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)で、2018年9月13日(木)~11月中旬までの期間限定で新発売します。
これまでモスバーガーでは、日本生まれのハンバーガーチェーンとして「日本の各地域に根付いたおいしい食べ物を、ハンバーガーにしてお届けしたい」という想いのもと「ご当地メニュー」の開発に取り組んでおり、2015年より、店舗スタッフから“地元の名物”をキーワードにアイデアを募集し、商品化するキャンペーンを行っており、今年で4回目。
今回は「バンズを使用した商品」を条件として、全国のスタッフからアイデアを募集し、昨年の倍以上となる2,651件もの応募の中から、兵庫県加古川市の洋皿に盛ったご飯の上に牛カツをのせて、デミグラス系のソースをかけ、茹でたキャベツを添えたご当地グルメ“かつめし”をイメージした「デミグラ牛カツバーガー」と、静岡県の地域ブランド食材である駿河湾で水揚げされた“桜えび”を使用した「桜えびコロッケバーガー」の商品化が実現。
なお、今回の商品発売にあたり、“かつめし”が生まれた兵庫県加古川市と、“桜えび”が水揚げされる静岡県静岡市と焼津市からも応援されており。「客席用リーフレット」にも、ご当地グルメや地域ブランド食材について紹介し、観光情報なども掲載されています。
兵庫・加古川「デミグラ牛カツバーガー」(税込410円)
牛カツ(もも肉:脂が少なく赤身の多い部位をあわせた成型肉)に、キャベツの千切りをたっぷりとのせ、地元で親しまれている濃厚なデミグラスソースをかけ、味のアクセントとしてアメリカンマスタードをトッピングしたバーガー。
ソースは、デミグラスソース、トマトケチャップ、濃厚ソース、ウスターソース、中濃ソースの5つをベースとした奥行きのある味わいに、フルーツチャツネやりんごペーストでフルーティー感をプラス。また、日本人にも馴染みやすいソースにするため、隠し味として濃口醤油や赤ワインを加えてさらに深みを出し、モスオリジナルのデミグラスソースに仕上げ、食べ応えのある牛カツと、濃厚なデミグラスソースが絶妙にマッチした商品としています。
重量は188.0gで、エネルギーは464kcal。+30円(税込)のスライスチーズ入りも用意され、重量は203.0gで、エネルギーは517kcal。
【商品を考案した「モスバーガー兵庫支部」からのコメント】
小さな頃から当たり前のように食べていた「加古川かつめし」が、全国的にはあまり知られていなかったこともあり、このおいしさを多くの方に広めたいとの想いで、アイデアを応募しました。牛カツがやわらかく、オリジナルのデミグラスソースと抜群の相性です。ぜひ全国の方に楽しんでいただきたいと思います。
静岡・駿河湾水揚げ「桜えびコロッケバーガー」(税込430円)
静岡県駿河湾の由比港・大井川港のみで水揚げされる“桜えび”をコロッケに使用したご当地バーガー。レタスの上に、桜えびを混ぜ込んだサクサクとしたコロッケに、キャベツの千切りをのせ、えびクリーミーソースがかけられています。
桜えびは、日本では駿河湾でしか水揚げされず、漁期も春(3~6月初旬)と秋(10~12月下旬)の年2回だけの希少な食材。今回はその桜えびを、生の状態からボイルしてじゃがいもや玉ねぎに混ぜ込み、コロッケに仕立ててたとのこと。
えびクリーミーソースは、クリームソースをベースとして、桜えび(えびクリーミーソースに使用している桜えびは台湾産)の旨みをプラスして味に奥行きを出し、桜えびの上品な香りと風味を存分に楽しめる商品としています。
重量は207.9gで、エネルギーは428kcal。+30円(税込)のスライスチーズ入りも用意され、重量は222.9gで、エネルギーは481kcal
【商品を考案した「モスバーガー静岡支部」からのコメント】
桜えびの漁が始まると、家庭でも季節を感じながらよく食べています。静岡といえばやっぱり桜えびなので、地元の食材で勝負しようと商品を考えました。桜えびはかき揚げのイメージがありますが、バンズにも合うようにサクサクのコロッケをメインにアイデアの原案を応募しました。小さなお子さまからご年配の方まで幅広い方々に食べていただきたいです。