【食レポ】「なか卯」からトリュフがどーんと乗った「トリュフ親子重」が登場! ほんのり甘い卵にジューシーな鶏肉、豊潤な香りがこだまするトリュフの組み合わせは至福!
「なか卯」では12月6日から、世界3大珍味の1つとされるトリュフを使用した「トリュフの親子重」990円(税込)の販売がスタートしました!
「トリュフの親子重」は、鶏肉と卵の「親子丼」に、イタリア直輸入のトリュフを組み合わせた創作丼ぶり飯メニュー!
もちろん、高級食材の世界3大珍味(トリュフ・キャビア・フォアグラ)の1つ、トリュフを使った点が最大の特徴。「親子丼」と、独特の香りが特徴のトリュフの相性の良さが気になる一品となっています。
今回は、「トリュフの親子重」を食べに、秋葉原駅または神田駅が最寄りの駅となる「なか卯 神田須田町店」へ。
「トリュフ親子重」は、独特のトリュフの香りが逃げないようにふた付きのお重に入って登場!
ふたを開けると、卵や鶏肉とともにトリュフの姿もしっかり確認!
トリュフを使ったメニューとしてはお値ごろプライスなので、ふたを開けてみるまでは、トリュフなんてごくわずかしか入っていないのでは…と思っていました。
ところが、いざお重の中を見ると、断面の模様がはっきり分かるくらいに大きくカットされたトリュフがたっぷり!
まずは、トリュフ単体で食べてみると、トリュフならではの芳醇な香りが口に含んだ瞬間から口内をこだまするものの、まるで乾いたコルクをかじっているような意外な食感にびっくり!
正直なところ、トリュフ単体で食べた時の感想は「まずい」の一言で終わってしまいそうでした。
ところが、柔らかな卵、大きな鶏肉を交えて食べると評価が一変! 汁気を帯びて甘みのある卵と触れあうことでコルクのようなトリュフの食感が気にならなくなり、あわせてジューシーな旨さに満ちた鶏肉、トリュフ独特の芳醇な香りが重なり合って美食な旨さに大満足!
最後は名実ともに具とご飯を交えて「トリュフ親子重」として食べてみると、優しく柔らかで甘みを帯びた卵、ジューシーかつ旨味に満ちた鶏肉、芳醇な香りが舞うトリュフがハリのある炊き加減なご飯にベストマッチ! 素材の美味しさみなぎる上に、汁気を帯びてサラッと楽しめるのであっという間に完食! ごちそうさまでした!
今回は、鉄板な美味しさの「親子丼」と、世界3大珍味の1つであるトリュフを組み合わせた豪華絢爛な「トリュフ親子重」を食べてみました!
高級感を引き立たせるトリュフは、以前フランス産のトリュフをあしらった料理を食べた時と同じように芳醇な香りが楽しめますが、コルクをかじっているような乾いた独特の食感にびっくり!
単体でトリュフを食べてみた時には独特の食感が気になったものの、汁気を帯びて甘みを帯びた卵、ジューシーかつお肉の旨味ほとばしる鶏肉と組み合わせて食べることでコルクのような食感が解消!
加えて、トリュフ独特の芳醇な香りが効いていつもの「なか卯」のメニューと一味違う美味しさに感動! 当然ながらご飯も一気に進み、丼ぶり飯メニューとしてメチャウマでした!
世界3大珍味の1つとされる「トリュフ」独特の芳醇な香りをお手軽プライスで楽しめる「トリュフ親子重」。ぜひお近くの「なか卯」でお試しください。