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そのままでも温めても美味しいカップのお粥! 亀田製菓初のカップお粥「CONGEE トマト味/きのこ味」が発売~とろっと濃厚で食べ応え抜群ながら100kcal以下

[2019/1/29 13:00]

 お菓子でお馴染みの亀田製菓が、同社初となるカップ入りの“お粥”「150g CONGEE(コンジー)トマト味」、「150g CONGEE(コンジー)きのこ味」を、ナチュラルローソンで2019年月2月5日(火)から期間限定でテスト販売します。価格は各320円(税込)。

「150g CONGEE(コンジー)トマト味」

 「150g CONGEE」は、「毎日だから大切に。」をコンセプトに、美と健康を考えたライフスタイルを身近でサポートする新しいコンビニ「ナチュラルローソン」と共同開発し、限定で発売されます。見た目も、食べるのが楽しくなるというスタイリッシュなデザインとなっています。便利なレトルトカップでそのままでも温めても美味しく食べられるとのこと。

 動物性原料を使用せず、植物性ミルク(大豆)・お豆・玄米・雑穀で、より健康的かつ現代風に仕上げたという新感覚の「お粥」で、1食で植物性たんぱく質を5,000mg摂取することができ、玄米や雑穀にはからだに嬉しい食物繊維が含まれています。

「150g CONGEE(コンジー)きのこ味」

 とろっとした食感と濃厚な味わいで食べ応え抜群ですが、1食当たり100kcal以下で、カロリーコントロールフードとしてはもちろん、時間の無い日の朝食や昼食のメインフードとしても利用できます。同社では「いつもの食生活に気軽に取り入れることで、たんぱく質や食物繊維など不足しがちな栄養を補うことができる」とPRしています。

 亀田製菓グループは、これまで「グローバル・フード・カンパニー」の実現に取り組んでいますが、新中期経営計画では、食品業界を取り巻く環境変化を踏まえ、“美味しくからだに良いものを選び、食べ、楽しむ、健やかなライフスタイルへの貢献”を示す“Better For You”の観点から価値を提供し、その趣旨を追求していくとしています。

 2030年度の時点では“あられ、おせんべいの製菓業”から“Better For You KAMEDA の食品業”へと進化すべく、2023年度までの期間において、長期視点での構造改革を実行し、成長への加速力を確保していくとのこと。これを実現する第1弾として、2018年11月に「大豆でつくったやさしいおつまみ」シリーズを発売し好評で、「CONGEE」は“Better For You KAMEDA”の第2弾として新たな食品へとチャレンジするもとしています。

[古川 敦]