【食レポ】1つの定食で2つの美味しさ! 松屋のとんかつ業態「松のや」で「冷やしロースかつ茶漬け定食」~熱々ロースかつを最初はそのまま、次に冷たい昆布茶をかけてお茶漬けで
「松屋」系列のとんかつ店チェーン、「松のや」「松乃家」「チキン亭」では6月12日から、冷たい昆布茶を注いで“かつ茶漬け”としても楽しめる「冷やしロースかつ茶漬け定食」630円(税込)を販売中です!
以前「松のや」で食べた冷製かつメニューの「冷製カレーロースかつ定食」は、とんかつ全体に冷たいタレをかけて提供していたので、アツアツのとんかつとしては楽しめなかったのですが、今回の「冷やしロースかつ茶漬け定食」は、“冷・熱”どちらも楽しめるのが特徴!
熱々のとんかつにそのままかぶりつくのも良し、冷たい昆布茶を交えてかつ茶漬けとしても楽しむも良しと、1つのメニューで2度美味しいとんかつ定食メニューとなっています。
ということで、今回は「冷やしロースかつ茶漬け定食」を食べに「松のや 新橋店」へ。
「冷やしロースかつ茶漬け定食」630円は、白菜の漬物が添えられたロースかつ、ご飯、各種薬味類とともに冷たい昆布茶がセットで提供されます。
出てきたロースかつは、揚げたてで熱々ジューシー! 公式サイト上でも謳っている通り、熟成させたお肉を使っているので、何もつけずに食べてもお肉の旨味が濃厚でウマー!
そのまま食べても素材の美味しさ抜群なロースかつは、白菜の漬物をいっしょに食べると、ロースかつ全体に白菜の漬物からにじみ出る塩気や水分が効いてウマさ&後味のキレの良さがUP!
もちろん、白菜の漬物とロースかつの組み合わせはご飯にメチャ合います!
ロースかつを熱々なまま堪能したあとは、ご飯の上に薬味、白菜の漬物、ロースかつをセット!
いよいよ、冷たい昆布茶を丼ぶりの中に注いでいきます!
なお、昆布茶を全部注ぎ入れても丼ぶりから漏れ出すことのないピッタリ量なのが嬉しいところ!
熱々のロースかつに冷たい昆布茶を注ぎ、「冷やしロースかつ茶漬け」としていただきます。
お肉の旨味たっぷりなロースかつの美味しさはそのまま、旨みと清々しさが感じられる冷たい昆布茶、磯の風味の海苔、香ばしい胡麻、酸味が心地よい梅干し、白菜の漬物がご飯に馴染んでウマウマ!
お茶漬けにして楽しむことで、揚げ物独特の脂っこさが全く気にならないため、あっというまに「冷やしロースかつ茶漬け」を完食! ごちそうさまでした!
今回は、熱々ロースかつ定食としても、蒸し暑い時期にピッタリな冷製かつ茶漬けとしても楽しめる「冷やしロースかつ茶漬け定食」を食べてきました!
熟成肉を使ったロースかつは、熱々のとんかつ定食として食べても、お肉の旨味が濃厚でウマウマ!
薬味や白菜の漬物とともにロースかつをご飯にのせて、冷たい昆布茶を注ぎ、“かつ茶漬け”として食べると、揚げたてロースかつの美味しさはそのまま、薬味の風味とともに冷たく旨味濃厚な昆布茶の風味が効いて食が進み、後味もさっぱり!
蒸し暑い日が多い梅雨の時期にピッタリな、変わり種とんかつ定食メニューとして楽しめました!
1つのメニューで2つの美味しさが楽しめる「冷製カレーロースかつ定食」。お近くの「松のや」「松乃家」「チキン亭」店舗で、ぜひお試しください。