【食レポ】肉が昨年比20%増量! 牛皿がボリュームアップした吉野家の夏季限定「牛皿麦とろ御膳」は、とろろ&オクラのネバネバフードでスタミナUP、もち麦ご飯の食物繊維で体調UP
牛丼チェーン「吉野家」に、夏期限定商品「牛皿麦とろ御膳」がパワーアップして帰ってきました!
「吉野家」の初夏の風物詩「麦とろ御膳」は、「牛皿定食」をベースに、白米をもち麦ご飯に変更し、しらすをトッピングしたオクラ、すりおろした長芋を添えた、見るからに健康に良さそうな定食です。
今年のパワーアップポイントは、「牛皿」のお肉のボリュームが昨年比で2割マシマシに! さらに、バリエーションメニューが2つ新登場しました。
並盛の価格は、基本の「牛皿麦とろ御膳」が630円、「鰻皿麦とろ御膳」が880円。新しく登場した「牛皿生姜麦とろ御膳」と「牛皿おろし麦とろ御膳」は690円。価格はすべて税込みで、大盛はすべて130円増しとなります。
というわけで、今回は2019年版「牛皿麦とろ御膳」を食べに「吉野家 秋葉原店」へ!
今回は新商品の中から「牛皿生姜麦とろ御膳 並盛」690円を注文。
並盛を注文したのですが、肉の量が2割増しになっているので、以前食べた時よりもボリュームアップした印象。
まずは、昨年までの「牛皿麦とろ御膳」より肉が20%増量された「牛皿」をいただきます!
ご飯が恋しくなるような甘じょっぱいタレが力強い旨味に満ちた牛肉、優しい甘味を帯びた玉ねぎに絡んで美味しく、お肉も玉ねぎもカット大きめなので食べごたえあり!
小皿に入った、すりおろし生姜を添えて「牛皿」を食べてみると、口の中に刺激的な生姜の風味が広がってウマさマシマシ! 食べるペースも急上昇!
メインの「牛皿」の美味しさを楽しんだあとは、すりおろした長芋を麦飯の上に投下! 麦飯全体に長芋を馴染ませてから麦飯を食べてみることに。
長芋を絡めて麦飯を食べてみると、ぷっくり膨らんでプチプチと弾力に富んだもち麦とともに、ハリのある炊き加減なご飯全体に涼しげな長芋の喉越し、醤油の塩気、トッピングされた海苔の風味が効いてメチャ食が進みます!
麦とろ飯を「牛皿」といっしょに口に入れると、甘じょっぱいタレの風味や力強い旨味が癖になる牛肉の美味しさが麦とろ飯に馴染んでウマウマ! さらに麦とろ飯と「牛皿」の組み合わせに生姜をプラスして楽しむことで、刺激的な生姜独特の辛味が効いてウマさレベルアップ!
最後は麦とろ飯、「牛皿」、生姜の組み合わせに小魚独特の風味とネバネバとした食感と水気が効いたオクラをMixさせて食べることで、「牛皿」独特の濃いめな味付けとパワフルな牛肉の美味しさ、刺激的な生姜の風味はそのままに、オクラの水分が馴染んで外の蒸し暑さが吹き飛ぶくらい涼しげに「牛皿生姜麦とろ御膳」を完食! ごちそうさまでした!
今回は、「吉野家」の夏の風物詩的なメニューとなる「牛皿麦とろ御膳」のお肉の量をパワーアップさせた上に、さらに生姜を添えたことで刺激的な風味が楽しめる「牛皿生姜麦とろ御膳」を食べてみました!
昨年よりも肉が2割増量された「牛皿」は、ボリュームアップしただけでなく、以前「牛皿麦とろ御膳」を食べた時よりも全ての具材のカットが大きくなったように感じられ、食べごたえが大幅にアップ!
生姜やオクラ、もち麦の麦とろとスタミナ増強のネバネバフードを牛皿と合わせて食べることで、ヘルシーなだけでなく、味の変化も楽しめて大満足! さっぱり食べられるので、食欲が減退しがちな蒸し暑い日にもぴったりな定食メニューとして楽しめました!
「牛皿生姜麦とろ御膳」は夏季限定。疲れがたまってさっぱりしたものが食べたい、でもスタミナをつけたいという蒸し暑い時に、お近くの「吉野家」各店舗にてぜひお試しを!