富士そばが「サメの天ぷら」の商品開発開始! 「ほかには無い個性的な天ぷらを追加販売したい」~「チョコミント味は本当に困った時に試そうと思っています」
ダイタングループが運営する「名代富士そば(なだいふじそば)」が8日、学芸大学店を旗艦店として「鮫の天ぷら」の商品開発を始めたと発表しました。
鮫の天ぷら開発のホームページを公開しました。
— 富士そば(基本発信のみの一方通行) (@fujisobar)May 8, 2020
「開発に至るきっかけ」と「今日の報告」を掲載しています。
ホームページでは鮫天五人衆は登場しないので安心してください。そして五人衆のキャラを守れるのか?と大きな不安を抱えております。
鮫天開発ホームページ?https://t.co/UoC04rSrsYhttps://t.co/2KK2InGDhO
「鮫」は、白身で骨が無いのが特徴で、あっさり味で煮つけ、焼き、から揚げなど多くの料理と相性が良く、食べやすい食材とのこと。富士そば学芸大学店では楽しい、面白い、おや?と感じるもの、ほかには無い個性的な天ぷらを追加販売したいと考えており、その開発の様子をブログ形式で届けるとしています。
「普通の鮫の天ぷら」と「変わった鮫の天ぷら」を揃えて販売開始される予定で、5月8日の初回は無難に味見とアイディア集めたそうです。次回は柚子、生姜(ガリ)、チョコミントなど意見が出ており、「チョコミントに限っては本当に困った時に試そうと思っております」とのことです。
鮫の天ぷら開発
— 富士そば(基本発信のみの一方通行) (@fujisobar)May 8, 2020
初日の今日は新しい形の #紅生姜天 が輝いていました!表面に紅生姜を程よく乗せると、鮫の味もしっかりと残ります。それではどうぞ!
アタイは紅一点の紅(くれない)でありんす。
今宵の化粧は痛やの玉霰、もっと伽羅女に撮っとくれ!https://t.co/2KK2InGDhOpic.twitter.com/8eG9DVP0qy
昔からヨシキリザメはフカヒレの原料としては知名度が高く、重宝されていましたが、鮮度管理がされていないためにアンモニア臭が強く、魚体はすり身原料以外の活用がされていなかったということで、昔は漁師さんや港町の方々だけが美味しさを知っていたそうです。
しかし、最近では技術の進歩で美味しい状態で食べれるようになり、同社の試食会ではとても美味しかったため、「これはお客様にも届けたい」と思い、旗艦店を探し始めた時に学芸大学店が手を上げたとのことです。