【食レポ】丸亀製麺で「打ち立てのお持ち帰り」! 麺と出汁を分けた容器で持ち帰る「鬼おろし肉ぶっかけ」は甘じょっぱく煮付けた肉がバカウマ、並でボリュームも満足!
讃岐うどん専門店「丸亀製麺」で、5月27日からうどんのテイクアウトサービス「打ち立てのお持ち帰り」がスタートしました!
以前から天ぷらの持ち帰りは可能でしたが、麺類はつゆに入れた状態で持ち帰るとのびてしまうのがネック。この点を、丸亀製麺はうどんと汁を分けて持ち帰れる3重構造の容器で解決したとのこと。
店内で毎日打ち立てがウリの丸亀製麺のうどんが、持ち帰りでも食感や風味はそのまま楽しめることに期待です!
なお、丸亀製麺では順次拡大予定としていますが、「打ち立てのお持ち帰り」は全店で利用できるわけではありません。対応店舗の一蘭はこちら(PDF)でチェックできます。
というわけで、今回は都心に近く、テイクアウト対応の「丸亀製麺 両国店」へ行ってきました!
なお、テイクアウト容器に持ち帰り用の袋はついてきません。両手が空いていれば直接手で持って帰ることも可能ではありますが、テイクアウト注文時には、うどん容器が入る大きさのお買い物袋持参が必須となります。ご注意!
今回テイクアウトしたのは、過去の冷やしメニューで一番人気だという「鬼おろし肉ぶっかけ」(並)640円。期間限定の復活販売です。
自宅に持ち帰り、食べる前にキッチンスケールで計量。
つゆはもちろん、青ねぎや天かすなど、無料トッピングメニューも含めた「鬼おろし肉ぶっかけ(並)」の総重量は649gでした! 注文したのは並ですが、大盛り弁当に匹敵するくらいの重量感に思わずにっこり!
持ち帰り用の器は、公式サイトでアピールしている通り、うどん&具と、出汁は分けて入れるスタイル! フタも含めての3重構造となります。
持ち帰ったらつゆを全部うどんが吸収して、うどんも伸び切っているという心配がないのは最高!
特に今回テイクアウトした「鬼おろし肉ぶっかけ」は、肉の味付けがうどんにしみやすいメニュー。肉側から見ると、うどんに味が出てしまいやすいメニューです。今回の持ち帰りでは、うどん&具と出汁で容器を分けたことで、その心配はありませn。
お肉と脂身の旨味がバランス良く楽しめる甘辛く煮付けられた牛肉の美味しさをストレート楽しむことが出来ました!
甘辛く煮付けられた牛肉の素の美味しさをチェックしたあとは、出汁の入った容器にうどん&具をIN! どこからどうみても「鬼おろし肉ぶっかけ」となった時点で真の食事タイムがスタートです!
まずは、美味しさの要であるうどんをすすってみると、イートイン利用した時に食べたうどん同様にツヤ、コシ、モチモチ感のバランスが上々な上に、スタンダードな「かけうどん」よりも甘味とカツオ出汁が効いた黒々とした出汁が馴染んでウマウマ!
さらに、丼ぶり飯を食べるような感覚でうどんに牛肉と鬼おろしを馴染ませて食べてみると、うどんや出汁の風味はそのままに、オイリーかつ甘じょっぱいタレの風味が効いた牛肉、シャリシャリとした食感と水気とともに、ポン酢の酸味が効いた鬼おろしの風味が効いて旨味と後味のキレの良さがUP!
最後は、注文時に店員さんが入れてくれた青々とした風味豊かな青ねぎ、オイリーな風味全開な天かす、爽やかな辛味が効いた生姜を牛肉や鬼おろしとあわせてうどんに絡めて激ウマに楽しみながら「鬼おろし肉ぶっかけ」を完食! ごちそうさまでした!
今回は、「丸亀製麺」でうどんのテイクアウトサービスとなる「打ち立てのお持ち帰り」サービスが始まったので、同時期に復活販売した「鬼おろし肉ぶっかけ」をテイクアウト利用してみました。
テイクアウト時にお持ち帰り用の袋がついてこない点には注意が必要ですが、うどん&具と出汁を別容器にしたことでうどんの食感が長持ちする点に好印象!
ツヤ、コシ、モチモチ感に優れたうどんと甘味とカツオの旨味が効いた出汁の相性の良さはグッドで、さらにお肉と脂身の旨味とともに甘じょっぱい下味が効いた牛肉、荒く擦られた大根の食感とポン酢の酸味が効いた鬼おろし、各種トッピングメニューの青ねぎ、天かす、生姜なども合わさって口福なる美味しさに感激!
うどんへのこだわりが強い「丸亀製麺」のテイクアウトメニューとあって、イートイン利用時と変わらないうどんの食感や美味しさ、出汁、具のクオリティの高さを舌の上でバッチリ感じられた食事体験となりました!
以前、「丸亀製麺」から「鬼おろし肉ぶっかけ」が登場した時に美味しいと思った方はもちろんのこと、テイクアウトで「丸亀製麺」の美味しさを試してみたい時にいい機会となる「鬼おろし肉ぶっかけ」の再登場&「打ち立てのお持ち帰り」サービス。双方ともに気になる方は、公式サイト上で「打ち立てのお持ち帰り」サービス実施店舗をチェックした上でお近くの「丸亀製麺」各店舗にてお試しを!