【食レポ】なか卯で「いくら・Wあわび丼」! いくらとあわびを敷き詰めた丼ぶり飯+海苔、青ネギ、わさび、醤油の香りと食感で口の中にあふれる旨さ!
丼ぶり飯と京風うどんでおなじみの「なか卯」は、8月6日からいくらとあわびをご飯の上に合い盛りした「いくら・あわび丼」を販売中です!
「いくら・あわび丼」は、今年の2月に登場した「天然いくら丼」にあわびをプラスした、豪華食材モリモリな丼ぶり飯メニュー!
価格は「いくら・あわび丼」1,200円、「いくら・Wあわび丼」1,600円(価格は全て税込)。
なお、同時に「いくら丼」も復活販売され、価格は小盛690円、並盛790円、大盛1,000円、豪快盛1,800円。
というわけで、今回は豪華な美味しさに期待が高まる「いくら・あわび丼」を食べに、「なか卯 神田須田町店」へ!
「なか卯 神田須田町店」の新型コロナウィルス対策は、先日「うな丼 豪快盛」を食べた時と同様にBOX席、カウンター席ともに飛沫対策用のアクリル板が設置されていました。
今回は、「いくら・あわび丼」シリーズの中で1番豪華な「いくら・Wあわび丼」1,600円をオーダー。
いくらもあわびも高級食材なので、Wサイズ版と言えどもボリューム感にはそれほど期待していませんでした。いざ、実際に目の前に出てきた「いくら・Wあわび丼」の姿を見てみると、ご飯の存在感を0にする勢いでいくらもあわびもたっぷり盛りつけられていてびっくり!
まずは、素のままの状態のあわびの風味をチェック! コリコリとした食感が感じられたあとに、噛みしめるたびに甘味と旨味が感じられて中々の美味しさ! 加えて、海の近くに行った時に感じられるような潮風のような香りが感じられる点もGood!
いくらは醤油ベースのタレの風味が芯まで効いている上に、プチッとした食感とオイリーな旨味が効いてこちらもウマー!
あわびといくらの風味をチェックしたら、「いくら・Wあわび丼」に添えられていたわさびを卓上にセットされていた醤油で溶いて丼ぶりの上へと投下! 丼ぶり全体にわさび醤油の風味が馴染むようにバランス良く注いでいきます。
わさび醤油が全体に馴染んだタイミングであわびを口にすると、素のままあわびを噛み締めた時に感じた食感、旨味、甘味はそのままに、醤油の塩気や旨味、わさびの刺激的な辛味が効いて美味しさレベルアップ!
素のまま食べた時にはご飯のお供としては塩気が弱いと感じたいくらですが、わさび醤油をプラスすることで醤油の風味やわさびの刺激が効いてご飯と一緒に食べる手が止まらないウマさにパワーアップ!
最後は、磯の香り漂う海苔、清々しさを感じる青ねぎをプラスし、わさび醤油の風味が馴染む上に旨味と甘味に優れたあわび、オイリーな旨味に満ちたいくらに、すべての素材の風味を優しく包み込むご飯で口の中にさまざまな旨さが広がります!
あまりの旨さにガツガツと怒涛の勢いで食べ進めて完食! ごちそうさまでした!
今回は、豪華食材ないくらとあわびをご飯の上に合い盛りした「いくら・Wあわび丼」を食べてみました。
最初はあわびといくらの風味を確かめるために素のまま食べてみましたが、どちらも塩気が弱くご飯とのマッチングは良くないので、丼ぶり飯メニューとして美味しく食べるならわさびを溶いた醤油を即プラスオンすることをオススメ!
わさび醤油をプラスすることで、あわびのコリコリとした食感、噛み締めたあとに感じる旨味や甘味、プチッとした食感とオイリーな旨味が癖になるいくらの風味を活かしながらも、塩気と旨味に優れた醤油、鼻にツンとくる辛味が効いたわさびの風味が効いて美味しさ超絶UP!
さらに、薬味の海苔、青ねぎをプラスすることで海にいるような香りと爽快感が高まり、各種具材とご飯との相性の良さもマシマシ! そして、生の海産物を使ったことで冷たくさっぱり楽しめることから、食欲が減退しやすい蒸し暑い夏でもスピーディーに食がススム丼ぶり飯メニューとして楽しめました!
今年の2月に登場した「天然いくら丼」が好きだった方はもちろんのこと、コリコリとした食感と旨味と甘味に優れたあわびが「天然いくら丼」とコラボして豪華絢爛なウマさに変化した「いくら・Wあわび丼」。気になる方は、お近くの「なか卯」各店舗にてお試しあれ!