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白いうどん、紅い梅干し、寿かまぼこの縁起物カップうどん! 恒例の「日清のどん兵衛 年明けうどん」が好評につき今年も発売~明るい一年の始まりに、幸せを願って食べるうどん!

[2020/12/15 16:53]

 日清食品が、新年の始まりは“白いうどん”に“紅い梅干し”の縁起物「日清のどん兵衛 年明けうどん」を、2020年12月14日(月)に発売しました。内容量は78g(めん66g)で、希望小売価格は193円(税別)。

 昨今、その年の幸せを願って食べる“年明けうどん”は、年始の恒例行事として定着し初めており、1976年発売の和風カップ麺のトップブランド「日清のどん兵衛」からも、「日清のどん兵衛 年明けうどん」が2009年から発売され、年の初めを華やかに彩る商品として好評とのことです。

 “白いうどん”と“紅い梅干し”で紅白が演出されるとともに、長寿を願う「寿かまぼこ」や運気を上げる「きざみあげ」が入った、お正月にふさわしい縁起の良い一杯となっています。今年は、パッケージデザインに水引をあしらい、年明けのめでたさと華やかさが表現されています。

出来上がりイメージ

 麺はもっちりとしたつるみのあるうどんで、つゆは上品に調和した昆布だしとかつおだしのうまみが後を引く、味わいとのこと。具材は梅干し、寿かまぼこ、きざみあげ、たまご、ネギが入っています。

 「年明けうどん」は、「年明けうどん普及委員会」が提唱する、元旦から1月15日までに食べるうどんのことで、白いうどんに紅い具材を添えた紅白のめでたい彩りが特長。うどんは「太くて長い」ことから、古来より長寿を祈る縁起物として食べられており、純白で清楚なうどんを年の初めに食べることにより、その年の人々の幸せを願うものとされています。

 エネルギーは327kcal(めん・かやく:314kcal、スープ:13kcal)。原材料は油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、こんぶエキス、大豆食物繊維、糖類)、スープ(食塩、魚介調味料、粉末しょうゆ、魚粉、ねぎ、糖類、こんぶ粉末、こんぶ調味料)、かやく(調味梅干、味付油揚げ、味付卵、かまぼこ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、炭酸Ca、リン酸塩(Na)、酒精、香料、酸味料、カラメル色素、グリセリン、ビタミンB1、野菜色素、酸化防止剤(ビタミンE)、トウガラシ抽出物、カロチノイド色素、香辛料抽出物、乳化剤、甘味料(スクラロース)、ベニコウジ色素、ビタミンB2、環状オリゴ糖、チャ抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)。

[古川 敦]