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原価率50%超えの税込290円のチキンバーガー! 「焼肉ライク」と同グループのカジュアル本格チキンバーガー専門店「DooWop」が代官山に本日20日(火)オープン~11種のスパイスと専用の圧力釜で揚げるフライドチキンも

[2021/7/20 14:58]

 「焼肉ライク」など展開するダイニングイノベーショングループの株式会社すみれが、チキンバーガー専門店「DooWop」を代官山に2021年7月20日(火)にオープンします。

 「DooWop」はダイニングイノベーショングループが「ファストフード×DX」のコンセプトのもと、2020年11月にオープンし、大成功を収めているという「ブルースターバーガー」に続くDX業態として展開するチキンバーガー専門店。

 チキンバーガー市場は、米国では大きな市場となっており、売上1兆円を超えるようなチェーン店が複数存在しています。日本国内でも、ジャンルを問わず複数の有名飲食チェーンがチキンバーガー市場へと参入しはじめており、同社は「非常にポテンシャルの高いマーケット」としています。

 「DooWop」は、もも肉を使用したボリューム感のあるジューシーなチキンバーガーを、自社専用に開発したシステムを取り入れることで削減した人件費・食材ロスを原価に還元し、原価率50%を超える290円(税込)のチキンバーガーを実現したとしています。

「DooWop」メニュー概要

【チキンバーガー(6種類のソースから好みの味を選べる)】
 オリジナルスパイスに一晩漬け込んだもも肉を使用し、10種類のハーブ&スパイスを効かせたオリジナルパウダーで包んだ衣は、口当たりが軽くクセになる味に仕上げたとのこと。6種類のソースはBBQエッグやテリヤキTARUTARUなど、好みの味を選べます。

【好みのパーツを自由に選べるフライドチキン】
 11種類のスパイスを効かせた衣をつけて専用の圧力釜で揚げる事で、濃厚な旨みと香り高く、ふっくら骨から外れるフライドチキンに仕上がるとのこと。噛めば噛むほど肉汁があふれ、濃厚で肉厚なチックシールドと、程よい脂と弾力がある食感が特徴で持ちやすく食べやすいチックスティックの2種類から好みのパーツを自由に選べます。

【喉を滑り落ちていくほど小さい、オリジナルミニバーガー「DooWopスライダー」】
 しっとり柔らかに仕上げたむね肉100%のチキンバイツを、直径6.5cmの甘みあるブリオッシュ生地のバンズで挟んだ軽い食感のミニバーガー。朝食やおやつなど色々なシーンで利用できるほか、BOXの見た目のかわいらしさや手頃なサイズ感から、ギフトとしてもおすすめとのことです。

※価格はすべて税込表記。

「自社専用開発のオーダーシステムで、ニューノーマル時代に対応」

 注文方法はオリジナルアプリを活用した事前注文と店頭のセルフレジによる注文の2種類で、「ブルースターバーガー」立ち上げの際に自社専用で開発したシステムをリニューアル。オリジナルアプリで事前に注文をすると、店頭で待つことなく指定の時間で商品を受け取ることができ、店頭のセルフレジはキャッシュレスにも対応。店舗スタッフの省人化により人件費も最小限に抑えられるとしています。

「DooWop」のDXへの取り組み

 オーダーミス(調理ミス)や賞味期限切れによる廃棄ロスが、いわゆる食品ロスとして深刻化している中、「DooWop」では、オーダー指示システムの導入で、オーダーミスによる調理ロスを削減し、さらに自動発注システムの導入で、余剰在庫を減らし、賞味期限切れによる廃棄ロスを削減するとしています。

 また、オリジナルアプリや店頭セルフレジを使用することで、オーダー受付・会計に関わる省人化を実現。自社専用開発の決済アプリを活用して、キャッシュレス化を実現しているため、コロナ禍でも安心でスムーズな支払いと、商品の受け取りを実現するとしています。

「DooWop 代官山店」概要

営業時間:平日8:30~22:00 土日祝 10:00~22:00
     7月20日・21日はAM10:00~
住所  :〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1丁目35-14
     東急東横線「代官山駅」駅 出入口から徒歩30秒

[古川 敦]