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元祖焼き牛丼「東京チカラめし」の新宿西口1号店が新型コロナの感染拡大を受けて当面臨時休業 最寄り店舗は千葉県の新鎌ヶ谷店!?

[2021/8/11 12:09]

 「金の蔵」など運営する三光マーケティングフーズが展開する、元祖焼き牛丼「東京チカラめし」の「新宿西口1号店」(東京都新宿区西新宿1-15-3 オムニクスビル 1F)が、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて、2021年8月9日(月)から臨時休業しています。

 「東京チカラめし」は、2011年6月9日に1号店(池袋西口店)を開店。従来の牛丼と差別化するため、牛肉を焼いて提供することがウケて、一気に店舗数を増やし、2012年9月11日にオープンした東京都世田谷区の梅ヶ丘店で、累計100店舗を達成。

 しかし、その後は、閉店する店舗も目立ち始め、2013年6月よりこれまでの24時間営業の方針を変更。2014年6月2日には、直営店の約7割に当たる店舗を、株式会社チカラめしへ譲渡。譲渡された店舗は、横浜家系ラーメンの「壱角家」への転換を急速に進め、2015年5月までに株式会社チカラめしが運営する店舗は消滅。株式会社チカラめしも2015年7月に株式会社イー・ダイニングに社名変更しています。

 「東京チカラめし」の店舗は、公式サイトでは東京都に1店舗、千葉県に1店舗、大阪府の1店舗の計3店舗となっていますが、4月14日に総務省に出店しているとのことです。

東京チカラめしの店舗情報より(2021年8月11日現在)

[古川 敦]