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【食レポ】宇奈ととで「うなとり丼」! 脂がのったうなぎの蒲焼き&ジューシーな焼鳥のペアは最高! さらに、温泉玉子で黄身のコクをプラスすると絶品!

[2022/1/27 10:12]

 炭火焼きのうなぎ蒲焼きをコスパ良く楽しめる「名代 宇奈とと」では、1月24日から2月6日までの期間限定で「うなとり丼」を販売中です!

 「うなとり丼」は、うなぎの蒲焼きと焼鳥をご飯の上に盛り付けた上で、生玉子の黄身(テイクアウト・デリバリー時は温泉玉子)を盛り付けた、ご馳走感満点の丼ぶり飯メニュー!

 税込価格はイートイン&テイクアウト時1,000円、豚汁セット1,270円、デリバリー時は肝吸いと柴漬けがついて1,380円となります。

 ということで今回は、うなぎの蒲焼きと焼鳥がご飯の上にともに集う「うなとり丼」1,000円をテイクアウト!

「うなとり丼」には、半熟玉子、山椒2袋がついてきます!

 食べる前にキッチンスケールで重量を確認!

 容器、温泉玉子、山椒を含めた「うなとり丼」の総重量は406g。平均的なコンビニ弁当の重量400gとほぼ同じ重量なので、老若男女問わず満足できそうなボリュームの丼飯となっています!

全てコミコミの「うなとり丼」の総重量は406g

 計量を終えたら詳しく「うなとり丼」の姿を見ていくと、ぶつ切りにされたうなぎの蒲焼きや大きめカットの鶏肉に加えて、青ねぎ、刻み海苔が盛り付けられているのがポイント高し!

 それではいただきます!

美味しい予感しかない、うなぎの蒲焼きと焼鳥の組み合わせ!

 まずは、うなぎの蒲焼きをテイスティング!

 分厚い見た目から連想する通りの力強い食感とあわせて、脂身の旨味、甘味とコクに満ちたタレが絡んでメチャウマ!

うなぎの蒲焼きは弾き返すような食感とオイリーな旨味豊かなうなぎの身に、甘辛いタレが絡んで味良し!

 もう一つのメインディッシュとなる焼鳥は、甘いタレとあわせて弾力に富んだ食感とキレのある旨味が効いた鶏肉、タレの甘味に負けない甘味が炸裂する青ねぎがあわさってナイスなウマさ!

焼鳥は食感&旨味もパワフルな鶏肉、水気と甘味の塩梅グーな青ねぎ、甘めのタレがあわさってうなぎの蒲焼きに負けないウマさ!

 うなぎの蒲焼きや焼鳥の美味しさを実感したあとは、タレ色に染まるご飯をぱくり!

 ハリのある炊き加減のご飯は、磯の香りが立ち込める海苔がトッピングされている点は好印象ながらも、味にタレの印象がほとんど無いのがショック!

ご飯は炊き加減、海苔の香りが効いている点は素晴らしいもののそれほど下味が強くないので、速やかに丼ぶり飯らしくおかずを交えて食べたいのが本音!

 間髪入れずにうなぎの蒲焼きと焼鳥をご飯の上に乗せて「うなとり丼」として口にすると、海苔の香りが効いたご飯にうなぎの蒲焼き、焼鳥の旨味があわさってウマさレベルアップ!

「うなとり丼」は、うなぎの蒲焼きの脂の旨味がご飯だけではなく、焼鳥にも浸透してウマさ爆上げ!

 うなぎの蒲焼きと焼鳥がコラボした「うなとり丼」は中々のウマさでしたが、ダメ押しで温泉玉子を丼ぶりの中へと投下!

「うなとり丼」に温泉玉子を入れて食事第2ラウンド開始!

 温泉玉子を潰して「うなとり丼」とあわせて喰らうと、淡白な白身によって後味が引き締まる上に、半熟の黄身ならではの滑らかな舌触りとコクが合わさって美味しさうなぎのぼり!

温泉玉子を入れることでコク、後味の軽やかさが急上昇!

 最後は、「うなとり丼」with温泉玉子な丼ぶり飯に、痺れるような辛さの山椒をふりかけて後味クールに激ウマな「うなとり丼」を完食! ごちそうさまでした!

山椒の辛味を効かせて「うなとり丼」を平らげます!



 今回は、基本の「うな丼」をベースに、焼鳥、温泉玉子を盛り付けた「うなとり丼」を食べてみました!

 一口大に刻まれたうなぎの蒲焼きは、炭火で調理したことで水っぽさが皆無で、特に直接炭火が当たった面は香ばしく食感もパリッパリ! ハリが強い身からは脂身の旨味がこだまする上に、甘辛いタレが染みて安定の美味しさ!

 焼鳥は食感旨味ともに強強な鶏肉、柔らかく甘味を帯びた青ねぎ、食欲を誘う甘味が効いたタレが染みてあと引くウマさ!

 単体で食べてもウマウマなうなぎの蒲焼き&焼鳥は、潮風のような香りが心地よい海苔、全ての具材の旨味をキャッチするご飯を組み合わせることで感動的なウマさに大変身!

 お好みでコクと後味の切れ味をマシマシにする温泉玉子、痺れるような辛さの山椒をプラスオンすることで一段上の美味しさにパワーアップ! まさに、味に飽きが来ることなく猛烈に食がススム丼ぶり飯メニューとして楽しむことが出来ました!

 そんな「うなとり丼」が気になる方は、お早めに「名代 宇奈とと」へGo!

[池延大栄(大帝オレ)]