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【食レポ】松のやの「うなロースかつ丼」! 丼ぶりめしの王様「ロースかつ丼」+「うなぎの蒲焼き」という豪華絢爛タッグは、ご飯がマッハで消えるウマさ!

[2022/7/15 09:34]

 松屋系列のとんかつ専門店「松のや」「松乃家」では、7月13日から「うなロースかつ丼」、「うなヒレかつ丼」を販売中です!

 「うなロースかつ丼」、「うなヒレかつ丼」は、それぞれ通常メニューの「ロースかつ丼」、「ヒレかつ丼」をベースに、うなぎの蒲焼きを合い盛りにした豪華絢爛な丼ぶり飯メニュー!

 税込み価格は「うなロースかつ丼」990円、「うなヒレかつ丼」1,090円。

 もちろん、定食・単品とも同価格でテイクアウト可能。テイクアウト時にはみそ汁が付きませんが、別途60円で注文できます。

 というわけで、今回は「うなロースかつ丼」990円をチョイスしてみました!

「うなロースかつ丼」には、うなぎの蒲焼き用のタレ、山椒、お新香が付属しています!

 食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック!

 容器や調味料も含めた「うなロースかつ丼」の総重量は713g。楽々平均的なコンビニ弁当の重量400gを超えるボリュームを誇ります!

容器+調味料込みの「うなロースかつ丼」の総重量は713g

 ちなみに「うなロースかつ丼」は、ご飯の存在感を無にするくらいに玉子でとじたロースかつ、うなぎの蒲焼きがバカ盛りされているのが最高!

 それではいただきます!

「うなロースかつ丼」は、玉子でとじたロースかつ、うなぎの蒲焼きがご飯の姿を埋め尽くさんばかりにIN!

 まずは、玉子でとじたロースかつから口にすると、三つ葉の清々しさと、出汁の甘味が染みた玉子や玉ねぎとあわせて、お肉と脂身の旨味がダブルで楽しめるロース肉があわさってウマー!

玉子でとじたロースかつは、三つ葉、出汁色に染まる玉子、玉ねぎ、厚みのあるロース肉が一体となって大変美味!

 うなぎの蒲焼きのタレは別容器に入っているので、箸をつける前にうなぎの蒲焼きにタレをまんべんなくかけていきます!

うなぎの蒲焼きに向けてタレを投下!

 タレが浸透したうなぎの蒲焼きは、身以上に脂身の旨味が激強なうなぎの身に、コクと甘味に富んだタレが馴染んでメチャウマ!

うなぎの蒲焼きは、脂身の旨味が強く主張するうなぎの身と、甘辛いタレの味が絡んで味に文句0!

 なお、固めに炊かれたご飯には、ロースかつからにじみ出たタレの風味が効いているものの、おかずいらずな領域に達しておらず! と、いうことで、丼ぶり飯として喰らってみることに。

ご飯には主にロースかつからの味移りが舌の上で確認出来るものの、塩気に乏しいので各種具材を交えて味わいたいところ!

 ロースかつ丼は、ハリ・ツヤのあるご飯にロースかつの暴力的な旨味、タレの甘味を吸収した玉子と玉ねぎがマッチしてウマウマ!

ロースかつ丼は、すでにレギュラー化していることもあって味のクオリティの高さは折り紙付き!

 また、よりオイリーなウマさ有するうなぎの蒲焼きをご飯に乗せたうなぎ丼は絶品!

うな丼として食べても味の完成度の高さに惚れ惚れ!

 「うなロースかつ丼」最終形態として堪能する際には、三つ葉はもちろんのこと、山椒も適量振りかけることを推奨!

 山椒を加えることで、うなぎの蒲焼きを噛み締めた際に感じる過剰な脂の風味が適度に和らぐとともに、同時に玉子でとじたロースかつの旨味がご飯に乗って爆速で食が進みます!

山椒を散りばめた「うなロースかつ丼」は、ロースかつ、うなぎの蒲焼きの持ち味を活かしつつも、山椒によってピチッと味がしまってご飯が止まらぬウマさ!

 最後は、厚切りの大根に、強い塩気、ゆずの香り、唐辛子の辛味が染み入るお新香を食べて完食!

 ごちそうさまでした!

大根のお新香は味、食感もグッド!



 今回は、玉子でとじたロースかつ、うなぎの蒲焼きをドーン! と、ご飯の上にセットした丼ぶり飯メニューとなる、「うなロースかつ丼」を食べてみました!

 定番のロースかつは、分厚い姿に見合うお肉と脂身の旨味の豊かさと、出汁の味を吸い込んだ玉子、玉ねぎによって、安定してご飯が恋しくなるウマさ!

 土用の丑の日も近く、まさにNOWなうなぎの蒲焼きは、脂の旨味が特濃で、ロースかつに負けず劣らずにご飯との親和性高め!

 そんな2種類の具材をまとめてご飯と一緒に食すことで、食べる手が止まらなくなるウマさに大変身!

 ダメ押しで味の引き締め効果高めな大根のお新香もついてくることもあり、常にハイペースで食がススム丼ぶり飯メニューとして楽しむことが出来ました!

 そんな「うなロースかつ丼」が気になる方は、お近くの「松のや」「松乃家」各店舗でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]