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昨年11月に全店閉店したパン屋「ベルベ」の職人が集まった「REBELLBE」が東京23区初出店! 豊洲店が1月にオープン~イートイン約30席、ウッドデッキ席15席。自慢のコーヒーも味わえる

[2022/12/7 21:29]

 Az(アズ)が7日、「REBELLBE(リベルべ)」4号店を、豊洲駅前にある豊洲フロントビル内に2022年1月14日(土)にオープンすると発表しました。

人気商品のスイートポテト

 「REBELLBE」は、2021年11月8日に全店舗を閉鎖して事業を停止した「ベルベ」の職人が再度集まり慣れ親しんだ味をそのままに、美味しいパンをもう一度届けるために、1号店を小田急小田原線愛甲石田駅近くに2022年1月26日(水)にオープンしたベーカリー。

 「ベルベ」は神奈川県、東京都、静岡県で28店舗を展開していましたが、新型コロナウイルスの影響で店舗の休業や営業時間の短縮を余儀なくされたため売上が低下、小麦粉の高騰も合間って、資金繰りが悪化したほか、賃貸料の未払いが散見されるようになり、一部の取引金融機関が債権回収に動き、過去の決算内容に対する疑義も浮上。2021年11月2日には、石川民夫社長や、その家族とも連絡が取れない状態となり、2021年11月8日に全店舗を閉鎖して事業を停止しました。

 惜しむ声や多くの励ましを受け、「ベルベ」の職人が再度集まり慣れ親しんだ味をそのままに、美味しいパンをもう一度届けるために「REBELLBE(リベルべ)」1号店(神奈川県伊勢原市石田668-1)が小田急小田原線愛甲石田駅近くにオープンしました。朝早くから職人が粉から生地を仕込み、一つ一つ丁寧に焼き上げるフルスクラッチ製法を守り抜いているとのことです。

 現在は「愛甲石田店」(神奈川県伊勢原市石田 668-1)、「南大沢店」(東京都八王子市南大沢2丁目207-1)、「日ノ出町店」(神奈川県横浜市中区日ノ出町1-200)の3店鋪と、10月からECサイトでの販売も本格的に導入しています。

南大沢店外観
日の出町店外観

 同社のホームページや、Instagram、TwitterのDMには「都内23区内に出店を…」という声が数多く寄せられており、特に豊洲店の要望が跡を絶たず、さらに8月4日に「日ノ出町店」をオープンしてからは、その声が急増し、今回の豊洲店の出店を決めたとのことです。

 「REBELLBE(リベルべ)豊洲店」は、有楽町線豊洲駅直結の豊洲フロントビル1階にオープンします。電車からのアクセスも良好、周辺にはタワーマンションが立ち並び、ファミリー層も多い環境で、豊洲フロントビルの上階はオフィスも数多く入っていています。店内はイートインが約30席、店外にも日当たり良好なウッドデッキの席を15席設け、購入したパンを店内外ですぐに食べる事が出来ます。こだわって選定したという、自慢のコーヒーも味わう事ができ、満足できること間違いなしとしています。

豊洲フロントビル
ウッドデッキのテラス席

 また、人気のスイートポテトやチーズケーキ、ラスクなども購入することができ、お土産にも最適とのことです。

「リベルべ豊洲店」店舗概要

住所  :東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント1F
営業時間:未定
定休日 :未定

[古川 敦]