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夏のアイス「スイカバー」をラーメンに丸ごと1本トッピングした「念願のスイカラー」 7月27日「スイカの日」へ向けて池袋「麺屋武蔵 二天」がロッテとコラボして本日24日(月)から販売~1日20食限定、税込1,200円

[2023/7/24 12:13]

 ロッテとラーメン専門店「麺屋武蔵」が、今年は”背徳感”がテーマの「念願のスイカラー」を東京・池袋の「麺屋武蔵 二天」で2023年7月24日(月)から8月13日(日)まで販売します。1日20食限定で、価格は1,200円(税込)です。

「念願のスイカラー」1,200円(税込)

 「念願のスイカラー」は、暑い夏の日にピッタリの冷やしラーメン。スイカバー味にマッチした醤油ベースのスープには、隠し味にバルサミコ酢を使ったさっぱりとした味わい。さらに、今回の為に開発された「特製スイカ酢」を好みで加えれば、最後までさっぱりと食べられます。

麺屋武蔵オリジナル「特製スイカ酢」(※スイカ酢に入っているチョコパフはスイカバーに実際に使用されているチョコ種を使用)

 トッピングにはしっとりとした食感のローストビーフ、カクテキ、味玉と、みょうが、きゅうり、ネギの薬味と胡麻を使用。そして最後には、大胆にもスイカバーをまるごと1本トッピング。その見た目のインパクトは衝撃的です。

 スイカバーをスープに溶かしながら食べるのも良し、アイスとしてかじりながら食べるのも良し、食べ方もアレンジできる仕上がり。最初から最後までひんやりとした冷やし麺が楽しめます。また食後には、ロッテ「スイカバーガム」がお口直しとしてもらえます。

 「スイカバー」は、夏に楽しむアイスをコンセプトに開発され、発売37周年を迎えるロングセラー商品です

「念願のスイカラー」開発秘話

開発担当者コメント(麺屋武蔵 二天 店主 大原洋輔さん)

去年の夏、スイカバーの大ファンである私が「スイカバーを使ってラーメン作りたいな……」なんて思っていた所に舞い込んできた今回のコラボレーション。
約一年間の試行錯誤の末、辿りついた味は複雑な旨味を重ね合わせた魚介スープ。
トッピングにはカクテキ、チャーシューダレで煮た牛肉、薬味、そしてドーンと一本のったスイカバー。
スイカバーはお好みの量をスープに溶かしてお召し上がりください。
さらに別添の「特製スイカ酢」を入れるとひんやりサッパリ味に変化します。
今年の夏はインパクト抜群の「念願のスイカラー」を是非ご賞味ください。

企画発起人コメント(アイス研究家 シズリーナ荒井さん)

麺屋武蔵さんには今回第二弾企画として、夏の時期にしか販売されない「スイカバー」を使った、“記録よりも記憶に残る”企画にさせたいということをお伝えしたところ麺屋武蔵 二天 池袋店 店主大原さんの快諾により形になりました。
「スイカバー」は“スイカバー味”と謎に包まれたフレーバーではありますが、ロッテスイカバー担当チームを引き連れ、「念願のスイカラー」の試食を口にしたところ自信を持って世に送り出せると確信しました。今年も、「麺屋武蔵×スイカバー」をよろしくお願いします。

「スイカバー」ブランド担当者コメント(ロッテ 江幡辰也さん)

スイカバーは、食べているだけで夏を感じられ、楽しい気持ちになれるアイスを作りたいという想いから1986年に発売されました。今年で発売37年を迎えます。
今回、「スイカの日」を盛り上げたいという想いから、麺屋武蔵さんとのコラボを実現することができました。企画当初は、「どんなラーメンになるんだ⁉」と不安とワクワクする気持ちが混在していましたが、出来上がった「念願のスイカラー」を食べて、当初の不安が吹っ飛びました。味を決めるのにご苦労されたと伺いましたが、その甲斐あって美味しい「念願のスイカラー」に仕上がっております。スイカバーを溶かしながら食べる遊び心もブランドにピッタリで、最後まで冷たく、さっぱりとお楽しみいただけます。是非、夏だけの期間限定の「念願のスイカラー」をお楽しみください!

 ロッテと麺屋武蔵は、バレンタインデー向けの特製チョコラーメンで毎年コラボしています。

[岩崎 宰守]