フード

毎年登場を待つファンも多い夏の風物詩で「ヴィシソワーズ」と、辛さと旨さのバランスが絶妙な「東京チキンカレー」、「Soup Stock Tokyo」が本日24日(月)発売

[2023/7/24 15:14]

 スープストックトーキョーが運営する、食べるスープの専門店「Soup Stock Tokyo」が、毎年登場を待つファンも多い夏の風物詩で「ヴィシソワーズ」と、辛さと旨さのバランスが絶妙な「東京チキンカレー」を外食店舗全店で2023年7月24日(月)から販売します。

 「ヴィシソワーズ」は、毎年登場を待つファンも多い夏の風物詩で、カレーとの相性もぴったりです。辛いカレーで熱くなった口で冷たいスープを食べれば、またカレーが食べたくなり、食欲のないときでもどんどん食が進みます。夏の一番人気「ヴィシソワーズ」と、辛さと旨さのバランスが絶妙な「東京チキンカレー」の食べ応えあるセットが楽しめます。

ヴィシソワーズ

 冷たいじゃがいものスープ「ヴィシソワーズ」は、じゃがいもの旨味を存分に堪能できる冷たいポタージュ。ポロ葱(リーキ)とセロリをバターでじっくり炒め、北海道産のじゃがいもを丁寧に濾してミルクと生クリームで仕上げました。野菜の甘さが味わい深い、夏に一番人気のスープです。

「ヴィシソワーズ」

 「ヴィシソワーズ」はニューヨーク生まれで、フランス・ヴィシー地方出身のザ・リッツカールトン ニューヨークのシェフ、ルイ・ディアが子どもの頃、リーキ(ポロ葱)とじゃがいものスープに冷たい牛乳を入れて飲んだことをヒントに考案したと言われています。

 当時のニューヨークではポロ葱は手に入りづらく、ルイ・ディアは知人の農家さんに頼んで作ってもらったそう。Soup Stock Tokyoでも、国産のポロ葱が珍しい頃から北海道・十勝の農家さんに頼んでポロ葱を作ってもらっているそうです。

 そして、ヴィシソワーズの主役であるじゃがいもは、滑らかな舌触りと後味の素材感が引き立つ北海道産の「男爵」が使われています。秋に収穫されたじゃがいもを貯蔵庫で4〜6か月寝かせて熟成させることで、甘さと旨味を引き出しているとのことです。

東京チキンカレー

 玉葱と鶏肉を使ったスープストックトーキョーの定番、東京生まれのインドカレーです。炒めた玉葱の甘さにカシューナッツとヨーグルトのコクが重なる濃厚なソースに、軽やかなトマトの酸味とクミンやカルダモンの香りがたつ、シンプルな中にも辛さと旨さのバランスが絶妙です。

「東京チキンカレー」
[岩崎 宰守]