フード

【食レポ】天丼てんやで「秋天丼弁当(お新香付)」! 味のインパクト絶大な播磨灘産の牡蠣天、三陸産秋刀魚天を筆頭に、旬の素材を採用した天ぷらが大集合! 天つゆの絡み具合も良好で、無心でご飯が進みます!

[2023/9/28 08:48]

 天ぷら専門店「天丼てんや」は、9月21日から11月中旬まで「秋天丼」を販売中です!

 「秋天丼」は、淡路島たまねぎのつまみ揚げ(三つ葉入り)、三陸産秋刀魚天、愛媛八幡浜じゃこちくわ(1/2カット)天、まいたけ天、播磨灘産の牡蠣天に瀬戸内レモンを添えてご飯に盛り付けた丼飯メニュー。

 税込価格はイートイン・テイクアウト含めて920円(デリバリーは1,240円)。

 ということで、「秋天丼弁当(お新香付)」920円をGET!

「秋天丼弁当(お新香付)」についてくるお新香はたくあん

 食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック!

 容器を含む「秋天丼弁当(お新香付)」の総重量は452g。楽々平均的なコンビニ弁当の重量400gを超えるボリュームを誇ります!

容器込みの「秋天丼弁当(お新香付)」の総重量は452g

 ちなみに「秋天丼弁当(お新香付)」には、上から時計回りに淡路島たまねぎのつまみ揚げ(三つ葉入り)、三陸産秋刀魚天、愛媛八幡浜じゃこちくわ(1/2カット)天、まいたけ天、播磨灘産の牡蠣天、瀬戸内レモン、たくあんがご飯の姿を覆い隠すように敷き詰められているのがポイント高し!

 それではいただきます!

「秋天丼弁当(お新香付)」の天ぷらは総じて大きめ!

 まずは、淡路島たまねぎのつまみ揚げ(三つ葉入り)にかぶりつくと、玉ねぎと天つゆの甘味、三つ葉の清々しさが融合してウマー!

淡路島たまねぎのつまみ揚げ(三つ葉入り)は、甘々な玉ねぎと涼し気な三つ葉がタッグを組んで美味!

 お好みで瀬戸内レモンの果汁を適量垂らすことで後味がピチッと引き締まります!

衣の油分が気になる場合は瀬戸内レモンを活用するのがマスト!

 三陸産秋刀魚天は、箸でつまむとたわんでしまうくらいにロング!

三陸産秋刀魚天は「秋天丼弁当(お新香付)」に入った天ぷらの中で大きさNo.1!

 なので、適当なサイズに切り出してから口にすると、肉厚かつ身の旨味が濃厚で絶品!

三陸産秋刀魚天は、秋の秋刀魚のおかげでオイリー感満点!

 愛媛八幡浜じゃこちくわ(1/2カット)天は、練り物らしいもっちり感と、青魚独特の香りが癖になる一品!

愛媛八幡浜じゃこちくわ(1/2カット)天は、ちくわに加工したあともじゃこの風味が鮮明に感じられます!

 まいたけ天はどデカく淡麗な旨味がほとばしる点が吉!

まいたけ天は水分が多くサラダ感覚でつまめます!

 小さな白菜のようなフォルムな播磨灘産の牡蠣天は、噛み締めた瞬間にプリップリな弾力と、ジューシーな旨味が炸裂してウマウマ! と、言う感じで、どの天ぷらもメチャウマ!

播磨灘産の牡蠣天は、身の厚み、旨味の力強さコミコミで極上!

 天ぷらの影に隠れていたご飯は固めに炊かれている上に、芯まで天つゆが染みておかずいらずなウマさ!

ご飯にはまんべんなく天つゆがかかっています!

 なお、天丼として喰らうなら、全身に脂がバチバチにのった三陸産秋刀魚天をあわせるのがベスト!

ご飯と組み合わせるなら三陸産秋刀魚天一択!

 最後は、適度な塩気と昆布の旨味がじんわり染み入るたくあんを平らげて完食!

 ごちそうさまでした!

付け合わせのたくあんで食事をFINISH!

 今回は、魅力的な食材を使った天ぷらをご飯にセットした天丼メニューとなる、「秋天丼弁当(お新香付)」をお持ち帰りしてみました。

 各種天ぷらは天つゆの味とともに、玉ねぎの甘さを活かした淡路島たまねぎのつまみ揚げ(三つ葉入り)、身以上に脂の旨味が冴え渡る三陸産秋刀魚天、鮮やかにじゃこの味が活きた愛媛八幡浜じゃこちくわ(1/2カット)天、みずみずしさが際立つまいたけ天、力強い旨味が舌の上を駆け巡る播磨灘産の牡蠣天と、ALL味もグッドでご飯との相性も抜群!

 ダメ押しでコリコリとした歯ざわりが心地よいたくあんも添えられており、実りの秋の食卓にピッタリハマる見た目と美味しさを兼ね備えたご飯物として楽しむことができました!

 そんな「秋天丼弁当(お新香付)」が気になる方は、最寄りの「天丼てんや」でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]