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銘柄・炊き方・ボリューム感にこだわって開発! JA全農がガス直火炊きで仕上げたカレーのための極上パックご飯「カレー専用極めごはん」をAmazonでも販売

[2024/1/28 19:49]

 全国農業協同組合連合会(JA全農)とグループ会社のJA全農ラドファが、パックごはん「カレー専用極めごはん」を開発し、2024年1月12日(金)からJAタウンで先行発売し、Amazon.co.jpでも順次販売しています。内容量は230gで、参考価格は200円(税込216円)。

 「パックごはん」の売上高は年々拡大しているなか、カレー市場では「レトルトカレー」の売上高が「ルーカレー」を逆転。個食や簡便性を求める傾向がより高まっているとして、同社では家庭でのカレーライスをより手軽に、よりおいしく味わうためのカレー専用パックごはんとして「カレー専用極めごはん」を開発したとのことです。

 「カレー専用極めごはん」は、「銘柄」「炊き方」「ボリューム感」にこだわり、「お米の銘柄」は「しっかり粒感・あっさり上品な味わい」でカレーに合うという山形県産「雪若丸」が使用されています。「炊き方」は、大釜でのガス直火炊きによる、粒立ちのよいふっくらとした仕上がりで、さらにカレー専用として従来製品より水分量を減らして硬めに炊飯しているとしています。

 また、レトルトカレーの容量とのバランスを踏まえ、多めの「内容量230g」となっています。エネルギー 361kcal、たんぱく質 5.5g、脂質 1.2g、炭水化物 82.38g、食塩相当量 0g。

 なお、JA全農ラドファでは、ふっくらとつやのある、おいしいごはんを炊くために、大釜をガスの直火にかけて炊き、炊き立てのごはんを蒸らした後に、余分な水蒸気を十分に発散させるために「シャリ切り」を行なうことで、ムラのない粒の立ったおいしいごはんになるとしています。

お米料理研究家 しらいのりこさん氏の(ごはん同盟)試食コメント

 まずパッケージの「多めの230g」という表示をみて、そうそう、カレーのごはんはこのくらい量が欲しいよねと大きく頷きました。そして、一口いただいた瞬間、ああ、これこれ!と思わず声がでました。しっかりとした粒感、噛むとふわっとひろがる、ほどよい甘さと軽やかさは、従来のパックごはんには無い味わいです。

 この「カレー専用極めごはん」は、リッチな味わいの欧風カレーから、インド、タイなどのサラッとしたスパイシーなカレーにも見事になじむ、万能カレーごはんです。ぜひ常備して、様々なカレーと共に楽しんでみてはいかがでしょうか。

[古川 敦]