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これでサブウェイの注文も怖くない!? “脳波”で瞬間カスタム、約5秒で1,000京通りの組み合わせから98%の精度で自動で注文「脳波オーダーシステム SUB マシーン」を4月1日に導入 [エイプリルフール]

[2024/4/1 00:00]

 日本サブウェイ合同会社が展開するサンドイッチ・チェーン「サブウェイ」が、新オーダーシステム「脳波オーダーシステム SUB マシーン」を2024年4月1日(月)に導入すると発表しました。

 1965年の創業以来、サブウェイは好きなブレッド、トッピング、野菜、ドレッシングを、一人ひとりの好みに合わせたオーダーメイドスタイルで愛され続けていますが、「注文がむずかしそう」「なんとなくこんなものを食べてみたい」などと言った意見も寄せられていたとのこと。

 そんなニーズに応えるべく、すべての人が、その時の気分にあった最適なチョイスを快適にできるように、新時代のオーダーシステムとして「脳波オーダーシステム SUB マシーン」を開発。オーダーの仕方は、米国サブウェイのR&Dセンターと共同開発した専用デバイス「SUB マシーン」を頭にセットするだけ。平均5秒の速さであなたの脳波をスキャンして、気分にぴったりのサンドイッチを自動でカスタマイズされます。

 提供できるメニューの数は約1,000京通りあるといわれている、サブウェイのカスタマイズからぴったりのサンドイッチをチョイス。カスタマイズの精度は驚異の98%! ぴったりな商品提供を提供するとしています。センシングの精度の高さから「潜在的な欲求」まで取り込んでしまうため、「いつもと全然違う」メニューになることもしばしばありますが、オーダーに納得いかない場合は、再スキャン(オーダー完了前に申し出で、一人1回まで)も可能とのことです。今回のトライアル導入を経て、「セットメニューの提案」までの実現を目指すとしています。

 同社では、「『午後からの会議に向けて軽めのランチにしたい』『最近野菜不足だから野菜を取り入れたい』『あのメニューにアボカドを入れてみたらどんな味になるのだろう?』など、さまざまなニーズにたった5秒で食べたいサンドイッチを自動でカスタマイズできる『脳波オーダーシステムSUB マシーン』を、ぜひ一度お試しください」とアピールしています。

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[古川 敦]