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【食レポ】「はま寿司のにっぽん旨ねた祭り」スタート! とろける舌触りと強靭な甘味と旨味の「宮城県産大切り銀鮭」などのお寿司から、出汁の旨味がグッドな「肉ごぼううどん」まで、美味しさ大当たり!

[2024/8/26 11:00]

 回転寿司チェーン「はま寿司」では、8月21日から「はま寿司のにっぽん旨ねた祭り」を開催中です。

 「はま寿司のにっぽん旨ねた祭り」期間中は、北海道から沖縄までの海と陸の幸を使用した多数のお寿司やフードメニューが楽しめるとのこと。

 というわけで、まずは肉厚ながらも柔らかく、じんわりと甘味と旨味が同時に迫る「宮城県産大切り銀鮭」110円をぺろり!

「宮城県産大切り銀鮭」は身に嫌な固さがなく、甘味や旨味が絶妙に効いて旨し!

 続いて、最初は固く感じたものの、どんどんともっちりとした食感に変化するとともに、旨味と甘味豊かな「沖縄県産そでいか」165円。

「沖縄県産そでいか」は、噛めば噛むほどにそでいかの持つ旨味や甘味が前面に躍り出る不思議な味!

 「炙りとろサーモン(すだちおろし)」165円は、お寿司に負けないくらいにすだちも大根おろしもボリューミー!

「炙りとろサーモン(すだちおろし)」は、お寿司以上にすだちと大根おろしの絵力強め!

 炙りとろサーモンに大根おろしをのせ、すだち果汁を適量たらしてつまんでみると、炙りとろサーモンの焦げたアロマと脂の甘味はそのままに、淡い酸味を帯びた酢飯に清々しい大根おろし、すだち果汁の鋭い酸味が重なりあって後味キリリ!

「炙りとろサーモン(すだちおろし)」は、脂ギッシュなとろサーモンらしさを活かしつつも、焦がした香り、酢飯の酸味、大根おろしの水分、すだち果汁の酸っぱさが交差してウマー!

 さらに、シャープな旨味と塩気が体感できる金目鯛に、ピリリと辛いもみじおろしで味を引き締める「青森県水揚げ金目鯛(もみじおろしのせ)」165円。

「青森県水揚げ金目鯛(もみじおろしのせ)」は、旨味と塩気がのった金目鯛に、もみじおろしの辛さが入り混じって味のインパクト大!

 分厚い姿に見合う身のハリの強さと、脂の甘味が口の中で弾ける「宮崎県産黒瀬ぶり」165円。

「宮崎県産黒瀬ぶり」は、身の歯ごたえの良さと脂の甘さが大変グー!

 身の弾力はそこそこに、内臓の旨味、醤油ベースの漬けだれの味がディープな「福井県水揚げ 漬けほたるいか」110円と、どのお寿司もめちゃんこ美味!

「福井県水揚げ 漬けほたるいか」は、内臓の旨味と醤油ベースの漬けだれの味が濃厚でお酒が恋しくなる味!

 いくつかお寿司を堪能し終えたら、お寿司以外の料理となる「肉ごぼう天うどん」363円で食事を締めくくることに。

「肉ごぼう天うどん」は、うどん&具含めて量も十分!

 透き通ったつゆからは力強い塩気と魚介系の出汁の味が駆け巡るのが吉!

つゆは透明感のある見た目に反して旨味が強々!

 うどんは太くもちもちとしており、言わずもがな魚介の旨味を宿したつゆとの相性抜群!

うどんはコシが弱めかつ、スープの旨味が濃い点が博多うどんにそっくり!

 「肉ごぼううどん」に投じられた具は、甘く煮込んである上にお肉と脂身の旨味がひしめき合う牛肉。

牛肉は味付け、素材感コミコミでパワフル!

 衣サクサク! 衣の中のごぼうからはあとを引く苦味が溢れ出すごぼう天と、どれもハズさないウマさ!

ごぼう天はごぼうのほろ苦さも相まって、揚げ物あるあるな油っこさが皆無!

 最後は丼飯感覚でうどんに牛肉、涼し気な薬味のネギをまとわせながらすすって完食。

 ごちそうさまでした!

うどんwith牛肉+ネギスタイルで食事をFINISH!

 と、言う感じで、肝心のお寿司はもちろんのこと、サイドメニューも充実した「はま寿司のにっぽん旨ねた祭り」が気になる方は、最寄りの「はま寿司」各店舗でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]