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【食レポ】なか卯で「南まぐろの漬け丼」登場! 淡麗な旨味の赤身と重厚な旨味の中トロに、漬けタレと醤油の塩気、わさびの辛味が海苔をデコレーションした酢飯に迫ってメチャウマ!

[2024/12/25 10:56]

 丼めしと京風うどんが看板メニューの「なか卯」は、12月18日から「南まぐろの漬け丼」を販売中です!

 「南まぐろの漬け丼」は、タレに漬け込んだ南まぐろの赤身と中トロを海苔を散りばめた酢飯に豪快にセットした一品で、税込価格はごはん小盛880円/並盛920円/特盛1,520円。

 ということで、サイズMAXの「南まぐろの漬け丼(特盛)」1,520円をGET。

「南まぐろの漬け丼」にはわさびが付属しています!

 なお、「南まぐろの漬け丼」に詰め込まれた赤身と中トロの割合は、パッと見の印象では中トロの方が多い模様。

「南まぐろの漬け丼」の赤身と中トロの割合は、目視で赤身約3割、中トロ約7割ほどと中トロが優勢!

 食事を始める前に醤油で溶いたわさびを「南まぐろの漬け丼」にかけて事前準備完了!

 それではいただきます。

南まぐろの身は漬けタレの味が染みているので、わさびを溶かす際に使う醤油はなるべく少なめにすることを推奨!

 まずは赤みがかった色合いの赤身をつまんでみると、柔らかくキレのある旨味に漬けタレと醤油の塩気、わさびの辛味が交差してウマー!

赤身は脂っこさ0のキリッとした身の旨味に、漬けタレとわさび醤油の味がのって美味!

 赤身よりも白っぽい色味の中トロは、溶けるような舌触りと濃厚な旨味に漬けタレとわさび醤油の味補正がかかって酢飯が恋しくなる味に大変身!

中トロは濃密な脂の旨味がグーで、即酢飯を交えたくなります!

 サクッと赤身と中トロの味見を済ませたら、名実ともに「南まぐろの漬け丼」として喰らってみることに。

 最初は清々しい旨味の赤身と、涼し気な青ねぎ&海苔を敷き詰めた酸味瞬く酢飯とのコンビネーションが素晴らしい赤身丼。

赤身丼は赤身の旨味以上に各種調味料、海苔、酢飯の味が勝るスッキリとした味わい!

 続いては、オイリーな脂の旨味が際立つ中トロを青ねぎや酢飯with海苔で華麗に受け止める中トロ丼としてぺろり!

中トロ丼として食べるならもう少し青ねぎが欲しくなるのが本音!

 最後は「南まぐろの漬け丼」らしく、さっぱりとした旨味の赤身、ディープな脂の旨味が冴えわたる中トロ、後味を引き締める青ねぎ、磯を思わせる香りが舞う海苔、全ての具材を優しく包み込む酢飯が一体となったウマさを噛み締めながら完食。

 ごちそうさまでした!

「南まぐろの漬け丼」は、赤身と中トロコミコミで酢飯と一緒にほおばるのが正解!

 そんな「南まぐろの漬け丼」が気になる方は、最寄りの「なか卯」各店舗でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]