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東京・大久保の超人気店「SPICY CURRY 魯珈」が監修! 牛丼並盛と同量の牛煮肉を盛り付けた「牛魯珈カレー」「肉だく牛魯珈カレー」、吉野家が本日16日(木)発売

[2025/1/16 12:33]

 吉野家が、東京・大久保の超人気店「SPICY CURRY 魯珈」が監修し、牛丼並盛と同量の牛煮肉を盛り付けた「牛魯珈カレー」と「肉だく牛魯珈カレー」を2025年1月16日(木)から4月末まで販売します。

 吉野家は、「牛丼」の牛煮肉に合うカレーをコンセプトに商品開発を続けています。商品開発者がさらなるうまいカレーを求めて市場調査をする中、ひと目で心奪われたのが「SPICY CURRY 魯珈」のカレーだったそう。

 本格的なスパイスカレーに衝撃を受け、食べやすく、手が止まらない美味しさに唸り、その感動は後日も忘れられることはできませんでした。「カレーをこよなく愛する齋藤絵理シェフとともに吉野家の牛煮肉に合うカレーをつくり、全国の店舗で販売してこの衝撃的な美味しさをお客様にお届けしたい。」その一心から、熱烈なオファーを送ったことで今回のコラボレーションが実現したとのこと。

 オファーしてから約1年、齋藤絵理シェフに何度も指導を仰ぎ、完成したのが「牛魯珈カレー」と「肉だく牛魯珈カレー」です。いずれの商品もカレーに「牛丼」の牛煮肉を盛り付けて提供されます。

 カレーにはクローブやカルダモン、シナモンなどのスパイスを使用することによって香り高さを演出。さらに、トマトや玉ねぎのうまみが行き渡ったルーにオニオンチョップを加えて食感にアクセントを出しています。ルーは小麦粉を使用していないため、さらりとしていることも特徴です。「肉だく牛魯珈カレー」の牛煮肉の量は牛丼並盛と同量です。

 スパイスは効いているのに香り・味わいともに調和がとれているからか、本家「SPICY CURRY 魯珈」同様に、食べやすく、手が止まらない美味しさで、「牛丼」の牛煮肉とも好相性です。吉野家商品開発者と齋藤絵里シェフによる渾身の一品は、期間限定です。

牛魯珈カレー

 吉野家の牛煮肉に合うトマトや玉ねぎの旨みを味わえる本格的なスパイスカレー。税込55円(テイクアウトは税込54円)で「ご飯増量」にできます。

「牛魯珈カレー」729円(税込)、テイクアウト716円(税込)618kcal

肉だく牛魯珈カレー

 お肉をたくさん食べたい方におすすめ。吉野家の牛煮肉に合うトマトや玉ねぎの旨みを味わえる本格的なスパイシーカレーです。税込55円(テイクアウトは税込54円)で「ご飯増量」にできます。

「肉だく牛魯珈カレー」814円(税込)、テイクアウト800円(税込)757kcal

齋藤絵理シェフのコメント

 両親が牛丼は吉野家様一択だったので幼少期から慣れ親しんだ大好きな吉野家様と、まさか自分がコラボさせていただける日が来るなんて、お話をいただいた時は物凄く嬉しかったです。私は牛煮肉が好きすぎて、吉野家でオーダーする際は必ずアタマの大盛で注文しています。

 吉野家様の牛煮肉は牛肉の旨みを最大限に楽しめる甘めの味付けになっているので、そこに合わせるカレーは牛肉と相性の良いブラックペッパーを中心にスパイシーに配合することで「甘×辛」のバランスが牛煮肉とカレーを一緒に食べることで掛け算の美味しさになるよう考案しました。

 牛丼屋さんでカレーがオンメニューされていらっしゃられることが定番化している昨今、今回の魯珈カレーは小麦粉を使わずスパイスと玉ねぎやトマトでさらりとヘルシーに仕上げたカレーです。牛煮肉と混ぜて食べることで完成するバランスにしていることも特徴です。私のようなアタマの大盛ラバーの方には「肉だく牛魯珈カレー」がオススメです。また、最初は牛煮肉とカレーを別々にお召し上がりいただき、途中から全部を混ぜて召し上がっていただくと牛煮肉とスパイスカレーの相性の良さをよりお楽しみいただけます。

「SPICY CURRY 魯珈」齋藤絵里シェフ

 この度のコラボで一番嬉しかったことは、吉野家の商品開発者様の「絶対美味しい商品を生み出す!」という熱意がビシバシ伝わり魯珈にも足繁く通って頂きました。そのお気持ちにお応えすべく私自身カレーも何度もスパイスや玉ねぎのバランス等見直しては試作を繰り返しました。こんな素敵な商品の開発に携わらせて頂けたこと自体が大変光栄です。

「SPICY CURRY 魯珈」とは

 東京・大久保にある本格カレーと魯肉飯のお店。2016年12月にオープンして以降、超人気店舗であり続けるスパイスカレーの名店。一度食べると二度、三度と食べたくなる、忘れ得ぬ美味しさを求めて、全国からお客様が訪れる。カレーと魯肉飯を両方味わえる「ろかプレート」が定番メニューだが、その時々に繰り出される齋藤絵里シェフのセンスだからこそ成立するオリジナリティ溢れる「限定カレー」に注目するファンも多い。

[岩崎 宰守]