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【食レポ】ガストで「博多もつ鍋やまや」とコラボして爆誕した「博多明太もつ鍋」がコンロを携えて再登場! 魚介出汁、椎茸出汁、鶏だしの旨味、味噌の味が活きたスープに牛もつを筆頭に複数の具が詰まってメチャウマ! 明太子を溶かし込めばご飯との相性の良さ急上昇!

[2025/2/3 11:00]

 ファミリーレストラン「ガスト」では、1月23日から3月中旬まで「博多明太もつ鍋」を販売中です。

 「博多明太もつ鍋」は、もつ鍋全国売上No.1の「博多もつ鍋やまや」が監修した2年連続で登場する鍋メニューで、今年はスープをあごだし醤油、こく味噌の2種類から選べるほか、鍋料理感を高めるためにコンロ仕立てで提供するとのこと。

 税込価格は「博多明太もつ鍋《あごだし醤油orこく味噌》」ちゃんぽん麺付き1,340円/ごはん付き1,290円/単品1,190円。

 ということで、定食形式の「博多明太もつ鍋《こく味噌》 ごはん付き」1,290円をGET。

「博多明太もつ鍋《こく味噌》 ごはん付き」の明太子は別皿にスタンバイ!

 ちなみに「博多明太もつ鍋《こく味噌》」の下には固形燃料式のコンロが装備されているので、常時「博多明太もつ鍋《こく味噌》」は熱々なのが最高!

 それではいただきます。

「博多明太もつ鍋《こく味噌》」はコンロのおかげで常に激熱!

 早速、レンゲでスープを掬ってみると、熊本産うるめ鰯節、枕崎産鰹節、枯鯖節、国産焼きあご、北海道産昆布、原木栽培椎茸、鶏だしの旨味に、西京味噌と白みその塩気と甘味、唐辛子の辛さ、にんにくのジャンキーな風味があわさってウマー!

「博多もつ鍋《こく味噌》」のスープは、海と山の幸の出汁+鶏だしの旨味と味噌の甘味が先行しつつ、トッピングの唐辛子とにんにくの味が加算されてピリ辛味!

 スープの味見を済ませたら、スープの中に潜む具をつまんでみることに。

 まずは、弾力に富んだ食感と脂の旨味が激強な牛もつ。

牛もつは嫌な臭みが皆無な上に、脂由来の旨味がパワフル!

 柔らかく優しい甘味がにじみ出すキャベツ。

キャベツは短時間で火が通りやすいのが吉!

 シャキシャキとした歯ざわりとほろ苦さがあとを引くさきがきゴボウ。

ビターな後味が癖になるさきがきごぼうは箸休めに最適!

 食欲を誘う独特のアロマが舞うニラ。

個性的な香りが強めなニラはもう少し量が欲しいのが本音!

 スープの味を全身でキャッチしながらも、大豆の持つまろやかさも同時に体感可能な豆腐をぺろり!

豆腐は食事の後半に差し掛かったあたりで食べるのがベター!

 ひと通りスープと具を堪能したあとは、明太子を投入して勢い良くMIX! MIX!!

明太子を入れて名実ともに「博多明太もつ鍋《こく味噌》」の姿へ変身!

 特に素のスープの味に不満は無かったものの、明太子の塩気と辛味がスープと一体化したことでご飯のお供にピッタリな味にパワーアップ!

明太子の加入によってスープの味の濃さが増し、具とのマッチング度もUPしていることに期待大!

 当然ながら、牛もつやキャベツを始めとした具にもスープと明太子の味が染みてウマさマシマシに!

どの具も明太子を入れたあとの方がご飯との親和性が高まります!

 最後は、「博多明太もつ鍋《こく味噌》」と一緒にご飯を平らげて完食。

 ごちそうさまでした!

「博多明太もつ鍋《こく味噌》」を受け止めるご飯はふっくらとした炊き加減!

 そんな「博多明太もつ鍋《こく味噌》 ごはん付き」が気になる方は、最寄りの「ガスト」各店舗でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]