すき家が明日4日(金)営業再開も24時間営業は取りやめ 午前3時~4時に営業を休止し集中的に清掃作業を実施
ゼンショーグループの牛丼チェーン店「すき家」は、3月31日(月)午前9時から4月4日(金)午前9時まで、害虫・害獣の外部侵入、内部生息発生撲滅のための対策を行なうため一時閉店していましたが、4月4日(金)午前9時から約170店舗を除き営業を再開します。再開にあたり、異物混入撲滅に向けた対策の一環として、4月5日(土)午前3時から、一部店舗を除く全店で24時間営業を取りやめると発表しました。
【営業再開についてのお知らせ】
— すき家【公式】 (@sukiya_jp)April 3, 2025
約170店舗を除き、4/4(金)AM9:00~営業再開いたします。
また、4/5(土)AM3:00~全店で24時間営業を取りやめ、毎日AM3:00~AM4:00の間休業・清掃いたします。
いただいた貴重なご意見を真摯に受け止め、安心してご利用いただける店舗づくりに今後も取り組んでまいります。
毎日午前3時から午前4時の間、営業を休止し集中的に清掃作業を行なう時間を確保することで、店舗水準の向上を図り、「お客様の信頼回復に向け、引き続き害虫・害獣の外部侵入および内部生息発生撲滅のための対策に取り組んでまいります」としています。
鳥取県・東京都の店舗における異物混入について、改めて深くお詫び申し上げます。この状況を重大かつ真摯に受け止めております。
— すき家【公式】 (@sukiya_jp)March 30, 2025
3/31(月)9:00?4/4(金)9:00の間、一部店舗を除く全店を閉店し、安全・清潔な環境の整備に全力を尽くします。
今後ともご愛顧をよろしくお願いいたします。
(1)営業再開について
すき家は4月4日(金)午前9時から、約170店舗を除き営業を再開。約170店舗については、引き続き店舗環境改善のための対策実施が必要と判断し、営業再開を延期することを決定したとのこと。
また、ショッピングセンターなどの当初一時閉店の対象としていなかった店舗についても、順次一時閉店を行ない、徹底した清掃および害虫・害獣の侵入経路を塞ぐための対策を実施するとしています。
同社では「お客様ならびに関係者の皆様には、引き続きご迷惑とご心配をおかけいたしますこと深くお詫び申し上げます」と謝罪しています。
(2)異物混入撲滅に向けた対策について
1) すき家 昭島駅南店における異物混入についての調査結果と対策
当該店舗において現地調査および専門部署(グループ食品安全基準本部)による回収物の分析を行なったものの、異物混入の経路や具体的な原因の断定には至らなかったとのこと。
当該店舗では過去に従業員が害虫を目撃しており、その対策のため専門の駆除会社による施工を行なったものの、その後再び害虫が目撃されており、これらの状況から、同社では当該店舗の衛生状態に起因した異物混入であると結論付けたとしています。
以上の調査結果を踏まえ、当該店舗については内壁の解体や機器類の入れ替え等を含む全面的な改装を行ない、安心して利用できる環境の整備が完了次第、営業を再開するとのことです。
2) 全店における対策
1月の異物混入発生を受け、すき家では全店舗において既に以下の対策に取り組んでいるとのこと。
・商品提供前の目視確認を徹底。
・毎月、従業員に対する衛生教育を実施。
・四半期に一度、建物のクラックや隙間などの有無の点検および懸念箇所が確認された場合の修繕を実施。
・全店舗のゴミ庫を冷蔵化:現在、害虫・害獣の誘引を防ぐため、全国1,971店舗中約800店舗で廃棄物を保管するゴミ庫の冷蔵化が完了。残る店舗のうちショッピングセンター内などの店舗を除く1,089店舗において、2025年中の冷蔵化完了を目指す。
(3)新たに以下の対策を実施
1) 24時間営業の取りやめ
4月5日(土)午前3時より、一部店舗を除く全店で24時間営業を取りやめ。毎日午前3時から午前4時の間、営業を休止し、店舗営業中に実施しづらい機器の裏側の清掃など、集中的に清掃作業を行なう時間を確保することで、店舗水準の向上を図る。
2) 老朽化が進んでいる店舗の計画改装
老朽化が進み、害虫・害獣の侵入経路の根絶や継続的な店舗衛生状態の維持が難しいと判断した店舗に対し、順次計画的な改装を行なう。
3) 厨房設計の見直し
害虫・害獣が侵入・生息しづらく、かつ清掃作業を行ないやすい厨房へと設計を見直し、新店及び改装店舗から順次新たな設計への変更を進める。