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【食レポ】松のやでロースかつと脂が絶品な鰻の蒲焼きの合盛りで1,084kcalの「うなかつ丼」を食す! 海苔と錦糸玉子を敷いたご飯が止まらぬウマさ! 付属の山椒をかければ後味がピリッと引き締まる!

[2025/7/20 14:12]

 松屋フーズが運営するとんかつ専門店「松のや」では、2025年7月16日から「うなかつ丼(1,084kcal)」を販売中です。

お店の入口前では大きなポスターで「うなかつ丼」をアピール!

 「うなかつ丼」は、名前から想像出来るようにロースかつと、うなぎの蒲焼きを海苔や錦糸玉子を添えたご飯の上に合盛りした丼飯で、税込価格は1,380円/大盛り(1,271kcal)1,460円。

 バリエーションメニューとして「うな丼(625kcal)」税込990円/大盛り(812kcal)税込1,070円、「ダブルうな丼(860kcal)」税込1,680円/大盛り(1,047kcal)税込1,760円、「うなぎ単品(252kcal)」税込850円もラインナップしています。

券売機横にも「うなかつ丼」のポスター

 というわけで、券売機で「うなかつ丼」税込1,380円を購入。届いた「うなかつ丼」は、ロースかつとうなぎの蒲焼きだけではなく、トッピングの三つ葉、海苔、錦糸玉子に至るまでガッツリ入っていて、思わずニッコリ!

「うなかつ丼」には山椒とみそ汁がついてきます。なお、持ち帰りの場合は、みそ汁は別売りです

 それではいただきます。

「うなかつ丼」はご飯の姿を覆い隠さんばかりにロースかつ、うなぎの蒲焼き、三つ葉、海苔、錦糸玉子がのっています!

 まずは、ロースかつにかぶりつくと、衣サクサク、衣の中に潜む柔らかなロース肉からは適度な塩気とあわせて、お肉と脂身の旨味が肉汁とともに溢れ出してウマー!

ロースかつは鉄板の美味しさ!

 うなぎの蒲焼きは身よりも脂の旨味が勝り、甘めのタレ、爽快感を生み出す三つ葉のコンビネーションもあいまって旨し!

うなぎの蒲焼きは脂の乗りが良く、タレの味も濃いめなので、三つ葉を絡めてもちょっぴり味にクドさを感じます

 「うなかつ丼」には山椒がついてくるので、うなぎの蒲焼きめがけてまんべんなくふりかけます。うなぎの蒲焼きに、痺れる辛さの山椒をまぶすことで、濃密な脂身の風味が和らいで後味がピリッと引き締まります!

うなぎの蒲焼きに付属の山椒を振りかけます
うなぎの蒲焼きに山椒をかけることで、即座に味が洗練されます!

 ロースかつとうなぎの蒲焼きの味見をサクッとしたところで、本格的に丼飯として喰らってみます。最初は分厚く攻撃的な旨味が主張するロースかつを、磯を思わせる香りが舞う海苔、まろやかテイストな錦糸玉子を散りばめたご飯を交えてぺろり!

ロースかつ丼はロースかつの力強い旨味を活かしつつも、海苔と錦糸玉子でデコレーションしたご飯のおかげで彩りの良さもグー!

 続いて、うなぎの蒲焼きを乗せると、うなぎの濃厚な脂の旨味、タレの甘味が海苔、錦糸玉子、ご飯と重なり合ってメチャウマ!

ロースかつを凌駕するほどに素材の旨味、味付けもストロングなうなぎの蒲焼きはロースかつ以上にご飯との相性抜群!

 ロースかつ丼とうな丼をそれぞれ堪能し終えたら、ご飯にロースかつとうなぎの蒲焼きをセットして「うなかつ丼」として食べることで、ロースかつとうなぎの蒲焼きの旨味が同時に広がり、モリモリと食が進みます!

「うなかつ丼」としてほおばることで、ロースかつのジューシー感、うなぎの蒲焼きの味の濃さが海苔、錦糸玉子、ご飯と一体となってウマウマ!

 最後はみその塩気はそこそこに、わかめの清々しいアロマが漂うみそ汁を飲み干して完食。

 ごちそうさまでした!

わかめ入りのみそ汁でFINISH!

 そんな「うなかつ丼」が気になる方は、最寄りの「松のや」各店舗でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]