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【食レポ】愛媛県今治市発の「焼豚玉子飯」を松屋式にアレンジした844kcalの「今治焼豚玉子飯」を食す! 甘いタレに濃厚な旨味の焼豚、胡椒をかけた半熟気味の目玉焼きがとろけて瞬時に丼を空にしたくなるウマさ!

[2025/8/2 18:56]

 牛めし・カレー・定食でお馴染みの「松屋」では、2025年7月29日から「今治焼豚玉子飯」(844kcal)を販売中です。

店舗入口脇では「今治焼豚玉子飯」と、2025年7月15日発売の「回鍋肉定食」をどデカいポスターでアピール!

 「今治焼豚玉子飯」は、商品名から連想出来るように愛媛県今治市のご当地グルメ「焼豚玉子飯」を松屋風にアレンジした丼メニューで、税込価格は880円/大盛1,480円(1,442kcal)。

 バリエーションメニューとして、「今治焼豚玉子飯」のタレを甘辛特製タレにした「今治辛玉焼豚玉子飯」税込980円(889kcal)/大盛税込1,580円(1,487kcal)もラインナップしています。

券売機の上に「今治焼豚玉子飯」と、「松屋Xパウ・パトロール」コラボ企画のポスターが貼られていました

 ということで、券売機で基本の「今治焼豚玉子飯」税込880円を注文。届いた「今治焼豚玉子飯」は、ご飯を覆い隠すほど焼豚、目玉焼きがたっぷりで大興奮!

「今治焼豚玉子飯」にも店内飲食ではみそ汁がついています

 それではいただきます。

「今治焼豚玉子飯」は兎にも角にも具の絵力強め!

 まずは胡椒がガッツリかかった目玉焼きを口に入れると、甘めのタレと胡椒の辛味、淡白な白身、滑らかな舌触りとコクの黄身が絡み合ってウマー!

目玉焼きは焼き加減がよく、タレと胡椒が絶妙に効いて旨し!

 焼豚は厚みこそ控えめながらも、旨味、タレの甘味が一体となってパワフル!

焼豚は素材の持つ旨味、タレの味の強さ含めてグー!

 目玉焼きと焼豚の下に潜んでいたご飯はハリのある炊き加減で、目玉焼きや焼豚にまぶされたタレが浸透しているのが好印象!

ご飯には甘いタレがかかっているので、ご飯だけでも中々イケます!

 具とご飯の味見を済ませ、ご飯に焼豚を乗せて焼豚飯として頬張れば、タレの甘さをまとうご飯に焼豚からにじみ出る旨味が加わって、めちゃんこ美味!

焼豚飯はご飯にタレ、焼豚の味が連続で押し寄せて激ウマ!

 さらに目玉焼きを加えて名実ともに「今治焼豚玉子飯」として喰らうことで、焼豚の旨味、白身と黄身の味が同時に味わえる目玉焼き、胡椒の辛味、タレの甘露さが一体となってモリモリと食が進みます!

「今治焼豚玉子飯」は、ご飯に焼豚の旨味、白身の爽快感、黄身の円やかな旨味、胡椒とタレの味が重なりあってウマウマ!

 最後は、油揚げのオイリー感、わかめの磯を思わせる香りが感じられるみそ汁を飲み干して完食。

 ごちそうさまでした!

油揚げとわかめ入りのみそ汁でFINISH!

 そんな「今治焼豚玉子飯」が気になる方は、最寄りの「松屋」でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]