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【食レポ】なか卯で730kcalの「山かけ天然南まぐろ丼(ごはん大盛)」を食す! 最初は赤身と中トロを贅沢に使用した「天然南まぐろ丼」として、後から山かけプラスで猛暑も吹き飛ぶ美味しさにパワーアップ!

[2025/8/8 11:49]

 丼ぶりと京風うどんの「なか卯」は、2025年8月6日から「天然南まぐろ丼」「山かけ天然南まぐろ丼」を販売中です。

お店入口左には大きなポスターで「天然南まぐろ丼」をアピール!

 「天然南まぐろ丼」「山かけ天然南まぐろ丼」は、共通して天然南まぐろの赤身と中トロを使った海鮮丼で、税込価格は「天然南まぐろ丼」ごはん小盛960円(423kcal)/並盛990円(561kcal)/ごはん大盛1,080円(682kcal)/得盛1,680円(789kcal)、「山かけ天然南まぐろ丼」ごはん小盛1,110円(471kcal)/並盛1,140円(609kcal)/ごはん大盛1,230円(730kcal)/得盛1,830円(837kcal)。

券売機上のスペースでは「天然南まぐろ丼」だけではなく、8月20日発売予定の「炭火やげん軟骨親子重」並盛M税込690円/ごはん大盛L税込780円の告知も

 ということで、券売機で「山かけ天然南まぐろ丼(ごはん大盛)」税込1,230円を購入。届いた「山かけ天然南まぐろ丼(ごはん大盛)」の「天然南まぐろ丼」には下味がついていないので、付属の信州安曇野産本わさびを調味料置き場にあった醤油で溶いてから丼全体に振りかけて準備完了です。

「山かけ天然南まぐろ丼」には信州安曇野産本わさび、山かけがついてきます!

 それではいただきます。

「天然南まぐろ丼」は、天然南まぐろの切り身とともに青ねぎ、錦糸玉子、海苔が酢飯の上にのっています!
信州安曇野産本わさびを醤油にといて、「天然南まぐろ丼」にかけたら食事開始!

 まずは天然南まぐろの赤身をつまんでみると、赤身独特のキレのある旨味とあわせて信州安曇野産本わさびの鼻にツン!と来る辛味、醤油の塩気でウマー!

天然南まぐろの赤身のスッキリとした旨味に、信州安曇野産本わさびと醤油の味が浸透して旨し!

 白っぽい天然南まぐろの中トロは、赤身同様のキリッとした身の旨味と、信州安曇野産本わさびと醤油の味に、脂の濃密な旨味が重なりあって激ウマ!

天然南まぐろの中トロは身と脂の旨味が炸裂してウマウマ!

 天然南まぐろの赤身と中トロのサクッと味見した後、酢飯と一緒に「天然南まぐろ丼」として実食!

 清々しい酸味が瞬く酢飯、涼し気な青ねぎ、磯を思わせる香りが舞う海苔、円やかテイストの錦糸玉子に天然南まぐろの赤身との組み合わせはちょっぴり味に物足りなさを感じたものの、天然南まぐろの中トロと合わせると、じんわりと舌に染み入る脂の旨味で丼飯としての味の満足度が急上昇!

天然南まぐろの赤身オンリーだと、トッピング多めの酢飯に味が負けてしまうのがショック!
天然南まぐろの中トロだと、その旨味がトッピング多めの酢飯に完全勝利してメチャウマ!

 ひと通り「天然南まぐろ丼」を堪能したら、最後に丼の中央に山かけをのせて「山かけ天然南まぐろ丼」の姿に。喉越し滑らかで粘り気のある山かけに、淡麗な旨味の天然南まぐろの赤身、脂の旨味が素晴らしい天然南まぐろの中トロ、青ねぎ、海苔、錦糸玉子をまぶした酢飯と一体となったクールなウマさに感激しながら完食。

最後に丼の中央に山かけをのせて「山かけ天然南まぐろ丼」として食事もフィナーレへ!

 ごちそうさまでした!

「山かけ天然南まぐろ丼」は、天然南まぐろの赤身と中トロの味を活かしながらも、冷たい山かけのおかげでさっぱりとFINISH!

 そんな「山かけ天然南まぐろ丼」が気になる方は、最寄りの「なか卯」各店舗でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]