【食レポ】1頭の牛から1%しか取れない希少部位“ミスジ”を厚切りで! ガスト「厚切りミスジステーキ&熟成赤身ログステーキ」
ガッツリお肉が楽しめるステーキメニューが豊富な「ステーキガスト」で、1頭の牛からわずか1%しか取れないミスジを使ったステーキが楽しめる「超希少! 厚切りミスジステーキフェア」が9月21日よりスタートしました。
「超希少! 厚切りミスジステーキフェア」で楽しめるメニューは以下の通り(価格はすべて税別)。
・「厚切りミスジステーキ」 1,699円
・「厚切りミスジステーキ ドリンクバーセット」 1,898円
・「厚切りミスジステーキ&熟成赤身ログステーキ」 2,699円
・「厚切りミスジステーキ&熟成赤身ログステーキ ドリンクバーセット」 2,898円
・「厚切りミスジステーキ&粗挽きデラックスハンバーグ」 2,399円
・「厚切りミスジステーキ&粗挽きデラックスハンバーグ ドリンクバーセット」 2,598円
今回は、都営大江戸線落合南長崎駅の真上にある「ステーキガスト 落合南長崎店」に行ってきました。
注文したのは、厚切りミスジステーキと、熟成させた肩ロースの柔らかな芯の部分を使ったログステーキのセット「厚切りミスジステーキ&熟成赤身ログステーキ ドリンクバーセット」2,898円。
厚切りミスジステーキと熟成赤身ログステーキを横から見比べてみると、右手の厚切りミスジステーキの厚みが左手の熟成赤身ログステーキの倍くらいあってビックリ!
まずは厚切りミスジステーキから切り出してみると、分厚いステーキを上下重ねたこともあって肉壁の如しな大迫力! 厚切りミスジステーキは中央部分に赤みが残るミディアム・レアな焼き加減でした。
まずはミディアム・レアな焼き加減の厚切りミスジステーキから食べてみることに。ミスジは赤身ならではのさっぱりとしたお肉の旨味が特徴。
ミスジステーキはミディアム・レアな焼き加減のままだと、場所によってちょっと固い部分が気になりましたが、鉄板の上にある熱した鉄柱につけて火を通すことで部分的な固さのムラは気にならなくなります。
レアな焼き加減のフレッシュ感は損なわれますが、固い部分が気になった時には熱した鉄柱の力を借りることをオススメします。
熟成赤身ログステーキは、肉ならではの旨味に加えて脂の旨味もバランス感が満点! 熱した鉄柱で焼いたあとのミスジステーキと同様に、食感も良く二重丸な美味しさです。
どちらも素のままの状態では下味が薄かったので、ステーキガストお手製のソースをつけていろいろと食べ比べてみました。
赤身ならではのさっぱりとした美味しさが特徴の厚切りミスジステーキは、コクのある美味しさを補完するトマトの酸味とニンニクのコクが効いたガーリックソースが特にオススメ!
肉の美味しさと脂の旨味がバランスよく感じられる熟成赤身ログステーキは、甘辛さが際立ったなめたけ醤油ソースが相性抜群! 同様に甘みとコクが立った、ニンニク醤油ソースとも相性バッチリでした。
今回は、「ステーキガスト」で希少性を強くアピールしていたミスジステーキと、熟成させた肩ロースの特に柔らかいログステーキをセットにした、「厚切りミスジステーキ&熟成赤身ログステーキ」をガッツリ食べてきました!
ミスジならではの赤身肉独特のさっぱりとした美味しさ、ほどよい食感に加えて肉と脂の旨味がバランスよく楽しめる熟成赤身ログステーキの美味しさと、2種類のおいしさをがっつり楽しめます。
ボリューム満点の肉がしっかり楽しめるのはもちろん、サラダバー、デザート、カレーも食べ放題。今回食べた「厚切りミスジステーキ&熟成赤身ログステーキ ドリンクバーセット」は2,898円と、ステーキガストとしては高価なメニューですが、納得のコストパフォーマンスです。ボリューム満点な赤身肉が好きな方にはおススメ。