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【食レポ】豪華食材うに&いくらの至高のどんぶり飯! なか卯の「生うに丼」~うにの盛りがいいのに驚き、鮮度の良さで二度びっくり

[2016/11/14 11:27]

 なか卯ではこれまで、「なか卯海鮮」シリーズのどんぶり飯として、「天然いくら丼」、「サーモン丼」、「海鮮バラちらし」を提供してきましたが、第4弾として11月9日から「生うに丼」の発売がスタートしました。

 今回発売された「生うに丼」は、天然物のうに&天然いくらの豪華などんぶり飯! 公式サイト上の写真からして美味しそうな雰囲気がムンムンと漂ってきます!

 そんなわけでさっそく、秋葉原駅や神田駅からのアクセスが便利な「なか卯 神田須田町店」で「生うに丼」を食べてきました。

今回は発売日に「なか卯 神田須田町店」に行ってきました

 用意されている「生うに丼」はミニサイズ590円、並サイズの890円の2種類(価格は税込)。もちろんたっぷり楽しみたいので、今回は「生うに丼 並サイズ」890円をオーダー! なお、「生うに丼」には、安曇野産の本わさびが薬味としてついてきます。

「生うに丼」についてくる薬味は、名水地やわさびの産地として有名な安曇野産の本わさび

 こういった豪華な食材を使ったどんぶり飯の場合、実物を見るとがっかりすることが多々あります。しかし今回は、実物を見てみると想像以上。うにがしっかりご飯の上に盛られていてビックリ! 見た目だけでも眼福などんぶりに、実際の美味しさにも期待が盛り上がります。

高級素材がウリのメニューでは、実物を見てがっかりすることが多いもの。ところが今回は、想像以上にうにがたっぷり盛り付けられていました

 まずは素のままのうにをご飯と一緒に食べてみると、うにからは生ならではのねっとりとした食感と円やかな美味しさが感じられ、当然ご飯ともしっかりとマッチ! 加えてミョウバン臭や生臭さがなく、良い生うにが使われているように感じました。

生うにからはねっとりとした食感と円やかな美味しさが感じられ、当然ご飯との相性バッチリ!

 続いてはご飯にいくらを添えて食べてみると、元々いくらには下味がついているので、うに以上にご飯との相性は抜群。歯でいくらを噛み締めた時に感じる独特のプチプチっとした食感もたまりません!

いくらは素のままでもしっかりと下味がついているので、ご飯との相性は生うに以上!

 素のままの「生うに丼」の美味しさを堪能した後は、「生うに丼」の横に添えられていた小皿の中に安曇野産の本わさびと醤油を投入! しっかりとわさびと醤油を混ぜた後は、「生うに丼」の中にわさび醤油を注いでいきます。

小皿に安曇野産の本わさびと醤油を入れてしっかりとかき混ぜます
わさびを合えた醤油を「生うに丼」の中に注ぎ入れます

 わさび醤油を丼全体に馴染ませて、わさび醤油が染みたうにでごはんを食べてみます。わさび醤油が加わったことで、うに独特の美味しさに加えて、醤油の旨み、わさびの刺激がプラスされ、ごはんとの相性もさらにアップ!

わさび醤油を加えたことで、うにならではの円やかな旨みに加えて、醤油の旨味とわさびの刺激がプラスされてよりご飯が進みます

 続いてはうに&いくらを一緒にして食べてみると、うにの円やかな美味しさ、いくらの弾ける食感、醤油の旨味、わさび刺激が渾然一体となってまさに激ウマ!!

 うにの鮮度が良いこともあり、漁港近くの食堂で食べるようなクオリティの「生うに丼」が楽しめたことに感動してお店を後にしました。

今度はうにといくらを一緒にしてご飯を食べてみると、素材独特の旨味、醤油の旨味、わさびの刺激が一体となってウマウマ! まるで漁港近くの食堂で食べたかのような美味しさに感動!


 過去に、「なか卯海鮮」シリーズのどんぶり飯は「天然イクラ丼」、「サーモン丼」を食べたことがありますが、当時も素材の美味しさやコスパの良さに感動した思い出があります。

 今回の「生うに丼」は高価な素材であるうにをメインに据え、ミョウバン臭や生臭さの無い新鮮な素材を使ったことで、まるで漁港近くの食堂で食べるような海鮮丼のような美味しさが楽しめたことに驚きました!

 この価格でこのクオリティのどんぶり飯はなかなか味わえません。時季メニューですが終了時期については公式サイト上でも触れられていないので、「生うに丼」の響きにピンときた方は、終了してしまう前になか卯店舗に足を運んでみることをオススメします。

[池延大栄(大帝オレ)]