「東京駅一番街」内に「にっぽん、グルメ街道」コーナーが今日11/22(火)オープン! 崎陽軒のシウマイバル、函館立ち食い寿司など新店舗実食レポート
今日11月22日(火)、東京駅八重洲口の商業施設「東京駅一番街」に新たなフードゾーン「にっぽん、グルメ街道」がオープンしました。
「にっぽん、グルメ街道」フードゾーンでは、全国各地からセレクトされた名店の味が楽しめます。
「にっぽん、グルメ街道」ゾーン開業にあわせて新規オープンしたのは、立ち食い寿司店「函館立ち食い寿司 函太郎」、シウマイバル「横浜 崎陽軒」、白えびを使った丼めしが楽しめる「富山 白えび亭東京店」の3店舗。
2017年3月下旬以降には広島式お好み焼きのお店、鹿児島県の名産品の「黒豚」を使用したとんかつ店などがオープン予定です。
今回は開業前に行われたレセプションで、一足先に「にっぽん、グルメ街道」で楽しめる料理を堪能してきました。
まずは、富山県の名産品として有名な白えびを使った料理が楽しめる「富山 白えび亭東京店」へ入店。今回は白えびをメインに据えた「白えび天丼」1,480円を食べてみることにしました。
「白えび天丼」は、白えび天丼はもちろん、せんべい、お吸い物もすべて白えびが使われています。
早速メインの「白えび天丼」を食べてみると、白えびの天ぷらは衣サクサク、衣の中の白えびからも独特の甘味が感じられてウマウマ! 以前富山で食べた白えび天丼そのままの美味しさでした。
白えび天ぷらやごはんの上には甘辛いタレがバッチリかかっていますが、ご飯は固めに炊かれているので、タレの水分で米粒がベチャベチャしたい点も好印象な丼ぶり飯でした。
続いては、常時レセプションに参加する方々で賑わっていた「函館立ち食い寿司 函太郎」へ。
「函館立ち食い寿司 函太郎」は目の前で職人が一貫ずつ握る立ち食いスタイルのお店。一貫80円から注文できること、東京駅構内にあることから、時間に追われるビジネスマンや外国人観光客に人気が出そうなお店です。
内覧会では、「本まぐろ赤身」250円、「真いか」80円、「自家製〆さば」130円、「活つぶ」400円、「いくら軍艦」330円を盛り合わせた5貫盛りが用意されていました。
新鮮なネタを職人が目の前で握る寿司とあって、どのネタも美味しく楽しめましたが、とくに赤身の美味しさが力強い本まぐろ赤身、口の中でプチプチっと弾ける食感が心地よいいくら軍艦が絶品でした。
ほかにも何点か単品メニューが用意されていたので、口の中でとろけるような食感と濃厚なウマさがたまらない「うに軍艦」650円を試食。
さらに脂の旨味が立ったトロを使いながらも、ネタの直上にわさびを乗せたことで脂っこさが旨く緩和するなど、職人の“技”を感じられた「本まぐろとろ」400円をいただきました。
「にっぽん、グルメ街道」ゾーンで最後に足を運んだのは「横浜 崎陽軒」。「横浜 崎陽軒」ではシウマイをあてにアルコールが楽しめることをコンセプトとしたお店で、今流行りのバル使いを想定しています。
「横浜 崎陽軒」で試食したのは、お店で楽しめるシウマイ全種類を盛り合わせた「シウマイ全種盛り合わせ」800円。
セイロの中には、6種全種のシウマイが入っています。
「特製シウマイ」は、貝柱とお肉の旨味がバランス良く感じられてソフトな食感。「えびシウマイ」はえびのプリプリ感が楽しめます。
「季節のシウマイ」は秋冬の食材であるきのこの旨味、「黒豚シウマイ」は黒豚ならではの濃厚な旨味が感じられます。
「かにシウマイ」はかにの身がたっぷり使われていて、噛みしめるたびにかにの旨味が。「昔ながらのシウマイ」は肉と貝柱の美味しさが同時に感じられる、長年にわたって支持されてきた「崎陽軒のシウマイ」の美味しさを代表する伝統の味です。
「シウマイ全種盛り合わせ」を食べてみて、個人的なイチオシは圧倒的なお肉の旨味が感じられた「黒豚シウマイ」! また、今回の「季節のシウマイ」の中にはきのこが入っていましたが、季節によって変わる食材で新しい美味しさに出会うのが楽しみです。
今回は、日本各地の人気店が集う「にっぽん、グルメ街道」に新規出店した3店舗の料理をいただいてきました。
3店舗とも料理は大変美味しく、また足を運んでみたいと思えるお店ばかり。中でも、お土産用のシウマイのイメージが強い「崎陽軒」が、イートインスタイルで出店したことに一番驚きました!
「横浜 崎陽軒」では看板メニューのシウマイとビール、ハイボール、ワインなどのアルコールでちょい飲みにぴったりですが、ランチタイム限定で定食メニューも楽しめます。「シウマイ食べ比べ膳」、「横濱チャーハン膳」など、こちらも崎陽軒のファンは見逃せません。